
2025.10.07
見落とされがち!付帯部の劣化が引き起こす深刻なダメージとは? 小美玉市のみなさまこんにちは!街の屋根やさん土浦店です。今日は小美玉市の現場での付帯部塗装の様子をご紹介します😄 【小美玉市戸建て住宅塗装現場】 ご紹介する小美玉市の現場は、天井にできた雨漏りがきっかけでお住まいのトー…

皆さん、お疲れ様です。街の屋根やさん土浦店です。
今回は行方市のカーポートがある戸建てで、現地調査を行なった事例の続きを紹介していきますよ!
▼前回のブログはこちら
行方市で現地調査を実施。カーポートがあると足場を組めないって本当?
外壁は赤外線カメラを使って、目視では確認できない壁内部の状況まで詳しく調査しました。
ここでは、モルタル外壁の寿命や劣化症状について詳しく解説いたします♪
<街の屋根やさんのお客様との10のお約束>
今回、行方市の現場で採用されていた外壁は、セメント・砂・水を混ぜ合わせて作るモルタル外壁になります。
モルタル外壁とは、1990年代以前に主流だった外壁です。
寿命は約30年と長いのですが、これはあくまでもメンテナンスをしていた場合の話になります。
メンテナンスをしていないと外壁の劣化が進み、建物内に雨水が侵入して雨漏りの原因になることもΣ(゚д゚lll)
長く安心して住み続けるためにも、10年に一度はモルタル外壁のメンテナンスをおすすめします☆彡
モルタル外壁は、以下のような症状が見られたら劣化のサインです。
・ひび割れ
・チョーキング
・塗膜の浮き
・塗装の剥がれ
・苔や藻の発生
特にモルタル外壁にはひび割れしやすいというデメリットがあり、放置しておくと雨水の侵入につながります。
雨水が侵入すると建物内部の腐食やシロアリの発生という大問題にも発展しかねないので、早めの対策が肝心です!
外壁は赤外線カメラを使用して、内部の様子もしっかり調査いたしましたヽ(^o^)
赤外線カメラを使うと損傷箇所も特定できますし、雨漏りにつながる劣化症状も見逃しません!!!
モルタル外壁には、地震などの揺れによるひび割れを防ぐために、ところどころ目地が走っています。
この目地に施工されているシーリングも、経年による劣化症状(ひび割れ・亀裂・剥離など)が発生している可能があるため、しっかり調査いたしました('◇')ゞ
外壁は軒天や基礎の状況まで、丁寧に調査させていただきました。
調査結果をもとに、
・外壁・屋根・付帯部の塗装
・カーポート屋根の取り外し・復旧
・雨どいの詰まり解消
をなどをご提案。
お客様には工事内容と費用にご納得いただけたので、さっそく工事に入っていきます。
ということで、次回は問題となっているカーポートの屋根の取り外しと足場設置をメインにご報告いたします٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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