石岡市屋根葺き替え,屋根材(瓦)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根葺き替え,屋根材(瓦)

施工期間: 約4週間

使用材料: 防災瓦

保証年数: 10年

工事費用: 総額280万（うち雨漏り修繕費用120万）

こんにちは😊✨️
街の屋根やさん土浦店・霞美装です✨️🏠️✨️

石岡市にお住まいのお客さまから2階の天井から雨漏りしていて補修したいというご相談を受けました☔

雨漏りは突然、家の天井から、ポタポタ雨が降ってきて不安になりますよね😫😫
普段屋根の状態をチェック✅️することは少ないので、雨漏りしてはじめて家が危ない‼️と気づくひとも多いでしょう😵‍💫😵‍💫😵‍💫

お住まいのみなさまの安心できる生活確保のために、雨漏り補修工事を行うことにしました‼️

雨漏りが起きている現場‼️

お客さまのご相談通り、２階の天井に雨染みがあります☔

ポタポタ水滴が落ちてこなくても、天井の雨染みや変色、黒ずみはすべて雨漏りと考えて良いでしょう‼️

今回の現場は位置的にも屋根の状態がよくないことで雨漏りが起きていると考えられます‼️

早速、屋根の状態を確認しましょう‼️

今回の現場は瓦屋根でした‼️
古来から使用されている日本の伝統的な屋根材で、塗装メンテナンスが不要、頑丈で破損の恐れが少ないのが特長です🏠️

ただ、地震や風に弱いという短所があり、長くメンテナンスを行っていない瓦屋根が地震や台風で崩れて大きな被害を出すのが問題になっています‼️

今回の現場も棟瓦を支える漆喰がボロボロになっていて、ところどころ欠落していました😫😫😫

漆喰は棟の防水性や耐火性、耐久性の維持には欠かせないもので、ここまでボロボロになっていると、雨漏り以外にも屋根の崩落などの危険もでてきてしまいます‼️

他にも瓦のズレがでています‼️
場所的にこういった瓦のズレが雨漏りにつながっていたのでしょう‼️

屋根瓦を固定して飛んでいってしまうのを防ぐ棟瓦も歪んでいます😫😫😫

地震や台風などの災害に耐えられるような強度ではないと判断して、今回は、古い瓦屋根をすべて新しい瓦に葺き替えていくことにしました‼️

屋根瓦葺き直し🏠️

まず、瓦の葺き替えのために足場を設置します‼️
高所での作業になるので、足場の設置が必要です🏠️

お住まいのみなさまにはご不便をおかけしますが、ご理解いただければと思います😌😌😌

まず古い瓦をすべて撤去します‼️

瓦の下には野地板という板材と防水シートが敷かれていますが、すでに天井まで雨水が浸透していたのでそちらも交換します🔁🏠️

防水シートをしっかり野地板の上に敷き詰めることで、屋根の防水性をアップ🆙⏫️させます‼️
屋根の間に水が入ってきても、防水シートがあれば、雨漏りになることはほとんどありません‼️

続いて瓦桟（かわらざん）を設置します🏠️

この青緑色の細長いものが瓦桟です‼️
瓦桟の上に新しい瓦をくぎで打ち付けていきます‼️

今回の葺き替えには防災瓦を使用しました‼️

防災瓦は従来の瓦より固定力が高く、地震や台風でも瓦がずれにくい構造をしています🏠️
瓦同士がジョイント部分で連結しあい、従来の瓦よりも災害に強い瓦です‼️

地震や台風などの自然災害では従来型の瓦葺きの屋根が飛散したり崩壊したりと甚大な被害が起きています‼️
災害に強い家を作ることで、住んでいるひとの命の安全を守っていくことが重要です‼️

現在の法制度では、新しく瓦屋根にする場合は防災瓦の使用が推奨されています‼️
台風がよくくる地域は防災瓦が必須ということもあるので、新しく瓦屋根にするときは注意が必要です⚠️

防災瓦を葺き終わりました‼️

最後に屋根の天辺にも棟瓦を設置します🏠️

防災瓦の棟瓦は貫板にビス打ちしてしっかり固定します‼️
固定力が上がると瓦がずれることもなくなり、雨漏りが起きない家にすることができるのです‼️

棟も設置して屋根の葺き替えが完了しました‼️

東日本大震災から１４年が経ちましたが、日本はやはり地震大国です😵‍💫😵‍💫😵‍💫

従来の瓦屋根は地震や台風の揺れに弱いことがわかってきました‼️

今回は雨漏りというトラブルで、屋根のピンチがわかったのですが、なかなか屋根の状態というのは住んでいる方でもチェック☑️するのが難しいのが現状です😫😫😫

安心安全のおうちに住み続けるためにも、定期的に屋根をチェック🕵️して雨漏りや屋根のズレなどが起きていないか確認しましょう‼️

霞美装では屋根やおうちのトラブルをなんでも解決します‼️
少しの不調でも、まずはプロに相談してみませんか❓️

安心の施工力とご納得いただける明快なお見積りを提案させていただきます‼️
お困りごとはお気軽に霞美装までお問い合わせください📨