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施工事例
石岡市で雨漏り発生！被害に遭った軒天を張り替えて塗装していきます

工事のきっかけ

築年数30年 石岡市で二階建て住宅にお住まいのお客様より、雨漏りでお困りとご連絡をいただきました。

ご連絡をいただいた当日の夜に、雨漏りの状況を確認。雨漏り鑑定士の資格を持つスタッフがお伺いをしました。

雨漏りのお話を聞いていくと以前スレート屋根を大工さんに直してもらったとのこと。

現地調査で改めて日中に屋根の状態を確認していくと、直してもらったというスレート屋根はいつ雨漏りしてもおかしくないような状況でした。

街の屋根やさん土浦店霞美装へのご依頼の決め手は、迅速な対応！とお話しいただきました(*´▽｀*)

石岡市雨漏り修理

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 雨漏り修理

施工期間: 約4週間（全工程） ※屋根カバー工法、天井張り替え、外壁塗装については別途ご紹介しています。

使用材料: （屋根）アスファルトルーフィング横暖ルーフaS （外壁）超低汚染プラチナリファイン2000Si-IR

築年数: 約30年

保証年数: （屋根）10年（外壁）10年

工事費用: 290万円（総額：屋根カバー工法、天井張り替え、外壁塗装ほか含む）

雨漏り被害の遭ったスレート屋根

石岡市の雨漏り原因となったスレート屋根の部分です。

以前大工さんにお願いしたという箇所は、つぎはぎだらけで、雨漏りが遭っても全くおかしくない状態でした。。。

ご連絡いただいた当日に見せていただいた、室内の雨漏り箇所も、直してもらったはずのスレート屋根の箇所が原因ですね。

屋根の施工をお願いする際には、施工中の写真・施工後の写真を撮影して報告書などにおこしてくれる業者に依頼をすると安心です。

契約前に必ず確認をしましょう。

被害に遭ったのは屋根と室内だけではありません。

軒天も痛んでいました。

ちょっと見ずらいですが、勾配があるあたりの軒天を見ていただくと痛んでいることがお分かりいただけるかと思います。

痛んだ軒天は撤去

痛んだ軒天は撤去していきます。

屋根の垂木（たるき）と野地板（のじいた）部分がみえていますが、こちらは問題はありませんね。

雨漏りしていた小屋裏

上記写真とは対照的な、小屋裏の写真です。

屋根を支える、垂木（たるき）と野地板（のじいた）には白色腐朽菌（ふきゅうきん）の被害がありました。

軒天は雨漏り箇所から少し離れていたので、ここまでの状態ではありませんでした。

白色腐朽菌は、シイタケやヒラタケやマイタケなどの美味しいキノコをつくる菌でもあります。

木の傷口から侵入して、木材の主成分を分解して腐朽させていきます。

森林や食卓では活躍する白色腐朽菌ですが、家では見かけたくないですね。

新しい軒天を貼っていきます

痛んだ軒天を撤去した箇所に、新しい軒天を貼っていきます。

軒天の張り替えは全面ではなく一部となります。

張り替えた後に同じ塗装をすることで、統一感のある軒天になります。

軒天の塗装に使用したのは、マルチエースⅡ-JYです。

今回は痛みのある部分は張り替えをおこなったので、下塗りは不要です。

痛みが激しく、張り替えとまではいかない場合には下塗りをおこないます。

状態によって施工方法は変わってきますので、ご提案で疑問点がありましたらお気軽にご質問ください！