
2025.03.15
こんにちは😊街の屋根やさん土浦店・霞美装です🏠️石岡市にお住まいのお客さまから外壁塗装・屋根塗装のご依頼がありました‼️スレート屋根と外壁サイディングが傷んでいたので、長くおうちに安心して住んでいただけるように塗装メンテナンスを行いました‼️この現場の記事も今回で最終回です🥹✨️…

前回おこなった塗装から数年が経過し、塗装の劣化と雨漏りの状態が気になっているとのご相談をいただきました🏠💡
さらに近くで確認した様子です。
これもドローンで撮影したもので、苔の繁殖や屋根材に残った水の流れ跡が、劣化の状況を示しています📸✨
苔が生えている状態は、防水機能が低下しているサインです🌿☔
塗膜が劣化すると、雨水が屋根材に染み込みやすくなり、水分が溜まりやすい部分に苔やカビが繁殖します💧
このまま放置してしまうと、屋根材自体の劣化がどんどん進み、ひび割れや雨漏りのリスクも高まります⚠️🏠
特にスレート屋根は防水機能が低下すると脆くなり、ひび割れが広がると補修だけでは対応しきれなくなる可能性もあります💦
適切なメンテナンスを施すことで、屋根の寿命を延ばし、安心してお住まいいただける状態にすることができます🏡✨
長年蓄積された汚れや苔もしっかり除去し、防水機能の回復に備えます🏠💧
洗浄後は、苔で覆われていた屋根もスッキリきれいな状態になりました🌿✨
苔や汚れが残ったまま塗装を行うと、塗膜の密着力が弱くなり、剥がれや劣化の原因になってしまうため、
この洗浄工程は塗装作業を長持ちさせるための大切なステップです🔧😊
職人は、傾斜のついた屋根の上でバランスを保ちながら、隅々まで丁寧に洗浄を行います。
安全に配慮しながら、しっかりと屋根全体を清掃することで、防水性能の向上にもつながります💪🏡
この後、屋根の乾燥を待って塗装作業へと移ります。
綺麗になった屋根に塗膜をしっかり密着させ、防水機能を回復していきます✨😊
高圧洗浄のビフォーアフターをご覧ください📸✨
長年蓄積されていた苔汚れが、しっかりときれいになりました!
苔や汚れが除去されたことで、余計な汚れがない状態で塗装をすることができます🌿☀️
汚れがそのままで塗装をすると、塗膜剥離などの塗膜不良が起こります💣️
高圧洗浄の後に塗装作業を行うことで、さらに防水性能が向上し、長期間安心してお住まいいただける状態になります🏠🔧
はじめに塗装を行うのは、屋根板金です🔧🎨
屋根材は、セメントを薄く固めて成型したスレート屋根ですが、
スレートとスレートが重なる頂辺の隙間に蓋をして、雨水の侵入を防いでいる部分が板金です☔🏠
この部分は棟(むね)と呼ばれ、屋根の最も高い位置にあります⛰️
棟に取り付けられている板金のことを棟板金とも呼びます🔩✨
棟板金は、風雨の影響を受けやすく、塗装が劣化するとサビや腐食の原因となるため、
定期的な塗装メンテナンスが必要です💡
棟板金には金属専用のサーモテックメタルプライマーという遮熱効果のある下塗り塗料で塗装をおこないました🏠🎨
板金の下塗りが完了したら、次はスレート屋根の下塗りを行います🎨✨
板金とスレート屋根では材質が異なるため、下塗り材も別々のものを使用します🔧🏠
材質に合った塗料を選ばないと、塗装直後はきれいに見えても、時間が経つと施工不良が起こることがあります☔💦
特に、塗料の性質を理解せずに施工を行うと、塗膜の剥がれや劣化が早まることも少なくありません⚠️
また、見積もりが安いだけで業者を選んでしまうと、数年後に施工不良が発生して連絡が取れなくなったり、業者が倒産してしまったりするケースもあるようです😢📞
塗装トラブルを防ぐためには、見積もりの内容をしっかり見極め、適切な施工を行う信頼できる業者を選ぶことが大切です💡✅
「見積もりの見方がわからない」など不安を感じた方は、ぜひこちらの記事をご参考ください📚👇
スレート屋根の塗装をした数年後に、「塗装したのに雨漏りしてしまった…」というご相談をいただくことがあります💧😢
この原因の多くは、塗装時に適切な「縁切り」が行われていないことにあります。
縁切りとは、屋根材と屋根材の隙間を確保する作業です。
塗装で屋根材の隙間が埋まってしまうと、雨水の逃げ道がなくなり、内部に浸水して雨漏りの原因になってしまいます⚠️
縁切りの方法には、
・塗膜をカッターで切る方法
・タスペーサーを挿入して隙間を確保する方法
があります🔧
「屋根に隙間があって大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、
実は水の逃げ道を確保することで、内部への浸水を防ぐ仕組みになっているのです☔✨
先程の下塗りの写真をよく見ると、タスペーサーがしっかりと設置されている様子が確認できます🔍✨
弊社では、タスペーサーを適切に設置することで、塗装後の雨漏りを未然に防ぐ施工を徹底しています😊🔩
タスペーサーは、一枚のスレート材に2枚、等間隔で挿入することで、屋根材の隙間を確保し、雨水の逃げ道を確保します☔
これにより、内部への浸水を防ぎ、長期間にわたって屋根の防水性能を維持できるのです💡✨
塗装だけではなく、こうした細かい部分の処理を丁寧に行うことで、より安全で快適な住まいを守ることができます😊🏠
かすみがうら市の現場では、スレート屋根の劣化が進んでいたため、下塗りを2回行いました🏠🎨
スレート屋根の塗装では、塗膜の密着性を高め、防水効果を回復させるための下塗りが非常に重要です☔✨
今回の現場では、屋根材に痛みが見られたため、1回の下塗りだけでは塗料の吸い込みが激しく、防水層の形成が不十分になる可能性がありました💧
そのため、下塗りを2回重ねることで、屋根材への塗料の浸透を抑え、しっかりと塗膜を定着させました🔧😊
下塗りを丁寧に行うことで、上塗り塗料の密着力が高まり、長期間にわたって屋根の防水性能を維持することができます💪✨
今回使用するのは、アステックペイントの「スーパーシャネツサーモF」です☀️✨
スーパーシャネツサーモFは、遮熱効果に優れたフッ素塗料で、
太陽光の熱を反射することで、屋根の温度上昇を抑え、室内の温度も快適に保つ効果があります💡
また、耐候性・耐久性にも優れているため、塗膜の劣化を防ぎ、長期間にわたって美観と防水性能を維持できます🔧😊
高い遮熱性能と耐久性を兼ね備えたスーパーシャネツサーモFを使用することで、
夏場の室内温度の上昇を抑え、光熱費の削減にも貢献できます☀️💪
防水性が失われていたスレート屋根が、塗装によって美しくよみがえりました!✨🏠
今回の施工では、防水効果を回復させるだけでなく、遮熱効果もプラスした塗装を行いました☀️🔧
アステックペイントの「スーパーシャネツサーモF」を使用したことで、屋根の温度上昇を抑え、
夏場の室内温度も快適に保てる状態に仕上がっています😊✨
これで、雨漏りの心配もなく、長期間安心してお住まいいただける屋根になりました💡✅
見た目の美しさだけでなく、機能性も向上した屋根で、快適な暮らしが続きます🏡💪
塗装トラブルを防ぐためには、建材に合った塗料を選定し、正しい施工を行うことが重要です🏠✨
塗装の際には、塗布量をしっかり守り、乾燥時間を十分に確保することで、塗膜の密着性と耐久性を高めることができます🎨🔧
また、雨漏りを防ぐためには、正しい方法で施工を進めることが大切です☔✅
大切なお住まいを守る塗装だからこそ、不安や疑問があれば、いつでもお気軽にご相談ください😊📞
現地調査・お見積もりは無料で承っております。安心してお任せください💡🏡
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