
2025.07.13
かすみがうら市のみなさまこんにちは。街の屋根やさん土浦店です!今回の現場ブログは棟瓦取り直し工事を行ったかすみがうら市のお客様宅で行ったケラバ瓦のシーリング作業の様子をお届けします☆彡※棟瓦取り直し工事の様子はコチラ▼かすみがうら市瓦屋根の棟瓦取り直し工事!耐震性も高め安心の屋根…

石岡市にお住まいのお客様より、弊社のチラシをご覧になってのお問い合わせをいただきました。
前回の塗装から10年以上が経過しており、「そろそろ屋根のメンテナンスを」とお考えだったそうです。
A. 塗装は“見た目をキレイにする”だけでなく、“屋根を保護する”という大事な役割があるからです。
屋根は日々、紫外線・雨風・気温差など、過酷な環境にさらされています。塗装が劣化すると、屋根材が直接ダメージを受けてしまい、劣化や雨漏りにつながる可能性が高くなります。ので屋根塗装があります。
A. 一般的には10年〜15年が目安です。
屋根の材質、立地条件(日当たり・風通し・湿気)などによっても変わりますが、10年を超えたら一度専門家による点検をおすすめします。
A. 雨漏りや屋根材の腐食につながり、大規模修繕が必要になることがあります。
劣化が進むと、塗装では対応しきれず、屋根の葺き替えやカバー工法といった大掛かりな工事が必要になるケースもあります。
定期的な塗装で、住まいを長持ちさせることができます。
A. 高耐久性・遮熱性など、機能性を備えた塗料をご提案します。
今回のように「できるだけ長持ちさせたい」というお客様には、高耐久型フッ素塗料や、遮熱機能付き塗料などもおすすめしています。
用途やご希望に応じて最適な塗料を選び、長期的に安心できる仕上がりを目指します。弊社では屋根には必ず遮熱塗料を使用して施工しています。
まずはお住まいに伺い、屋根の劣化状況を丁寧に確認しました。
特に屋根は高所での確認が必要なため、高所カメラを使って撮影し、状態を「見える化」。
お客様にもその場でご覧いただける様に、劣化の程度や塗装の必要性について、視覚的にもご理解いただけるよう努めました📷
調査結果をふまえ、屋根には遮熱性能を持つ高耐久塗料をおすすめしました。
「暑さ対策」と「長持ち」を両立できる点にご納得いただき、施工方法も含めてご提案。
また、費用面に関してもご安心いただけるよう、プランごとの金額を明確にご説明。
お客様からは「費用がどこまで含まれるのか不安だったが、しっかり説明してくれて安心した」とのお言葉もいただきました。
また、足場費や高圧洗浄、補修、下塗り・上塗りといった費用に含まれる内容を一つひとつ明示し、後から費用が増える心配がないことを丁寧にご説明しました。
※工事内容によっては(雨漏りなど)では費用が増える可能性もあります。
さらに、塗料のグレードによる費用の違いも比較していただきながら、ご予算に応じた最適なプランを選んでいただいております。
「この工事内容でこの費用になる理由」や「他の業者との違い」「今後のメンテナンス費用の削減につながるか」など、費用に関する不安や疑問に丁寧にお答えしました。
ご予算やご希望をしっかりとヒアリングしたうえで、最終的にご納得いただける費用プランをご提案し、ご契約いただきました💡
今後も透明性ある費用提案を心がけてまいります。
Q. なぜ屋根に高圧洗浄が必要なの?
A. 長年のあいだに蓄積したホコリ・コケ・カビ・古い塗膜などを取り除くことで、塗料の密着性を高め、塗装の耐久性を確保するためです。洗浄をやらなと、すぐに塗膜が剥がれてしまうリスクがあります。
Q. 洗浄はどんな機械でやるの?
A. エンジン式の高圧洗浄機を使い、水圧で汚れをしっかり落とします。一般家庭の洗浄機よりも強力で、素材を傷めないように丁寧に作業します。
棟板金の継ぎ目や、釘頭の周辺は雨水が浸入しやすいポイントです。
ジョイント部や釘頭に対して丁寧にシーリングを施し、防水性と耐久性の向上を図りました。
A.タスペーサーは、スレート屋根の塗装時に屋根材の重なり部分に差し込む部材で、「縁切り」と呼ばれる通気・排水のための処理を簡単かつ確実に行うための物です。
A.スレート屋根を塗装すると、重なり部分が塗料で密閉されてしまい、雨水や湿気が抜けにくくなります。
そのまま放置すると内部で水がたまり、雨漏りや屋根材の腐食の原因になってしまうため、タスペーサーなどを使い必ず隙間を作る必要があります。
屋根塗装において、下塗りは“仕上がりを左右する最重要工程のひとつ”です。
今回は、下地の状態や素材に適した密着性の高いシーラーを使用。
劣化した屋根材にしっかりと浸透させ、上塗り塗料の接着力を高める役割を果たします。
これにより、塗膜の剥がれやムラの発生を防ぎ、塗料本来の耐久性・遮熱性を最大限に発揮できるようになります。
お客様から「夏の暑さを少しでも軽減したい」とのご要望をいただき、屋根塗料は遮熱効果のある物を採用しました。
中塗りは、仕上がりの色味を整えるだけでなく、塗膜に厚みを持たせ、耐久性を確保する重要な工程です。
今回は、遮熱塗料の効果を十分に発揮できるよう、下塗りとの密着を意識して丁寧に施工。
この段階で塗膜の層を形成することで、太陽光の反射率を高め、室内温度の上昇を抑える効果が期待されます🌞
快適な住環境の維持と、建物の保護の両立を目指した丁寧な作業を行いました。
仕上げとなる上塗りでは、中塗りと同じ遮熱塗料を塗りムラなく丁寧に重ね塗りしました。
この「2回塗り」によって塗膜の厚みが均一に形成され、遮熱効果と耐久性が最大限に発揮されます。
上塗り(遮熱塗料) Q&A
Q. 1回塗りではダメなんですか?
A. 1回塗りでは塗膜が均一にならず、塗膜形成がまちまちなり十分な遮熱性や防水性が得られません。2回塗りすることで、機能性と美観の両立が可能になります。
Q. 中塗りと同じ塗料を使うのですか?
A. はい、基本的に中塗りと同じ遮熱塗料を使用して重ね塗りを行います。これにより、塗膜に十分な厚みができ、紫外線の抵抗力が強化されます。
Q. 遮熱塗料ってどんな効果があるの?
A. 遮熱塗料は太陽光(特に近赤外線)を反射し、屋根の温度上昇を抑える効果があります。室内の暑さを軽減し、冷房費の節約にもつながります。近頃気温が高い日にちが多い為、屋根の塗装時は遮熱塗料を提案しています。
今回の施工では、お客様からの「屋根がそろそろ心配で…」というご相談をきっかけに、事前のヒアリングを丁寧に行うことができました。
その結果、ご要望に沿った最適な塗料・施工内容をご提案でき、安心・安全かつご満足いただける仕上がりに繋がりました。
施工中は近隣の方々へのご挨拶や安全管理にも細心の注意を払い、トラブルなく完工できたことを嬉しく思います。
現地調査・お見積りは無料です!
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