棟の瓦交換
棟部分の瓦が割れていたため、まずは該当箇所の棟瓦を一度すべて解体し、破損した瓦を取り外しました。
棟は構造上、一部の瓦だけを差し替えることができないため、一旦全体をばらしてからの交換作業が必要になります。
その後、瓦のずれや歪みが出ないよう丁寧に調整しながら、元通りに棟を復旧。
見た目にも美しく、しっかりとした仕上がりになるよう心がけて施工しました。
土浦市のお客様から「屋根の瓦が割れてしまっているようだ」と、お電話にてご相談をいただきました📞
現地にて調査を行ったところ、下屋根の瓦が一部割れていることを確認。
お客様からは「火災保険の申請も視野に入れて修理を進めたい」とのご要望があり、
保険会社への提出資料の作成も含め、丁寧にサポートさせていただく方針となりました。
現場調査のようす
高所カメラを使用し、屋根全体を調査📸
その結果、数カ所で瓦の割れを確認。特に棟部分には明らかな破損が見られました。
また、棟瓦の接合部に施工されている漆喰がほとんどない状態で、防水性が大きく低下しており、雨水の侵入リスクが非常に高いことが判明しました。
棟付近の割れについては、ちょうど二階の窓から確認できる位置にあり、お客様ご自身でも劣化を視認されていました。
瓦の割れや棟の漆喰の劣化が確認されたことから、屋根全体の防水性と耐久性を回復させるための修繕工事をご提案いたしました。
具体的には、破損した瓦の交換や、棟瓦内部への雨水侵入を防ぐための漆喰の詰め直しなど、状況に応じた補修内容をご説明。
火災保険の申請も視野に入れながら、必要な工事範囲・費用の見通しを明確にお伝えし、ご納得のうえで工事を進める方向となりました。
棟の瓦交換
棟部分の瓦が割れていたため、まずは該当箇所の棟瓦を一度すべて解体し、破損した瓦を取り外しました。
棟は構造上、一部の瓦だけを差し替えることができないため、一旦全体をばらしてからの交換作業が必要になります。
その後、瓦のずれや歪みが出ないよう丁寧に調整しながら、元通りに棟を復旧。
見た目にも美しく、しっかりとした仕上がりになるよう心がけて施工しました。
瓦の差し替え(平部)
屋根の平部において、ひび割れや欠けがあった瓦を慎重に取り外しました。
その後、瓦屋さんにて既存と同じ規格・色味の瓦を取り寄せ、違和感のないように準備を整えます。
新しい瓦を手作業で丁寧に差し込み、周囲の瓦との高さや位置を細かく調整。
ズレや浮きがないよう確認を行いながら施工し、雨水の侵入や風によるめくれを防ぐ仕上がりを実現しました。
火災保険の申請から修理完了まで、一括でサポート
今回は、火災保険の申請から必要書類の作成、実際の修繕工事までワンストップで対応させていただきました。
お客様にも「どこに相談すればいいか分からなかったので、すべてお任せできて安心でした」とご満足いただけました。
部分補修とはいえ、棟瓦の構造や漆喰の状態を詳細に確認し、見えない部分までしっかり対応したことで、見た目だけでなく機能面でも安心できる仕上がりに。
📞 現地調査・お見積りは無料で承っております
「瓦のズレや割れを見つけた」「火災保険が使えるのかわからない」など、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
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