屋根の下塗り

かすみがうら市にお住いの皆様こんにちは！街の屋根やさん土浦店です。

今回の現場は訪問販売による被害で棟板金工事をしたお宅です。
棟板金工事で足場をかけるついでに劣化していた屋根の塗装を提案させていただきました。

屋根塗装についての記事になります。
・屋根塗装
・材料

上記の工程を皆様にご紹介していきますので是非最後までお付き合いください(*^^*)🎶

前回の記事はこちらです。
屋根塗装を行う前段回についての記事になります！
かすみがうら市でおこなった屋根塗装の様子をご紹介します

屋根塗装（下塗り）をおこないます！

今回使用した下塗り材はASTECペイメントのサーモテックシーラーです。
屋根、外壁下地に幅広く適応し、遮熱性を兼ね備えた、使いやすさ抜群の弱溶剤二液屋根外壁用変性エポキシ系遮熱下塗材です。

サーモテックシーラーの特徴

①高浸透固着性・サーモテックシーラーは、下地への浸透性が高いため、塗布することで下地を浸透固着させることができます。

※ただし、下地に浸透しやすいため、下地の劣化が進んでいる場合、1回塗りでは塗布量が不足するケースもあります。下地を十分隠蔽するまでを塗装目安として塗布する必要があります。

②遮熱性・サーモテックシーラーに含まれている遮熱顔料の効果により、太陽光中の近赤外線を反射し、遮熱性を発揮します。

下塗材にサーモテックシーラー、上塗材に遮熱塗料を組み合わせて塗布することによって、より効率的に赤外線を反射することができます。

下塗り材も色々あります。
上塗り塗料との相性があるため塗料を選ぶのにも専門知識が必要です。
街の屋根やさん土浦店では専門知識をもったスタッフが調査、施工いたします！
お気軽にお問い合わせください(*^^*)

スレート瓦にローラーを使って下塗りをしていきます。
基本的に屋根塗装の時にはローラーを使います。
（細かい部分には刷毛を使います。）
ローラーにも種類があり屋根のような広い範囲を塗っていく時には大きめのもので塗っていきます。

屋根塗装下塗り1～2回目

下塗り材のシーラーは上塗り材との密着性を高めてくれます。
・シーラーを塗装することで塗装そのものの耐久性を高めることができます。
仮にシーラーを塗らずに塗装作業をしてしまうと、数年で剥がれてしまう可能性がありますので塗装の効果を長持ちさせるためにもシーラーは重要です。
・シーラーを塗ることで下地が固まって、上塗りの塗料が表面にきちんと乗っていきます。
シーラーを塗らずに塗装した場合は、上塗りの塗料が素材に吸い込まれ、色ムラになる可能性がありますし、表面に塗料が乗っていないので耐久性も落ちてしまいます。
塗装の効果を長持ち・綺麗に仕上げるためにもシーラーを塗ることは大切ですね！！

シーラーを2回塗り重ねます。
街の屋根やさん土浦店では2回の下塗りを標準にしています。
その理由は下地がしっかりとしていないと綺麗な状態が長持ちしないからです。
お化粧に例えると化粧下地をしっかりと塗って保湿させてあげてからファンデーション（上塗り）を塗ると化粧もちが良くなりますよね(*^^*)

乾燥時間を守ることも重要です！！

無料点検は街の屋根やさん土浦店にお任せください！

今回のブログでは屋根塗装（下塗り）を紹介しましたので、続きの屋根塗装（上塗り）の様子はまた次回のブログで書かせていただきますね🎶
前回のブログ記事で屋根塗装の周期は築10年または前回の塗り替えから10年が目安と言いましたので、経過している住宅にお住まいの方は、一度「街の屋根やさん土浦店」へご相談ください。
屋根も外壁も無料点検にて調査を行い必要な工事をご提案させていただきます(*^^*)