2024.12.03
こんにちは😆街の屋根やさん土浦店・霞美装です‼️‼️土浦市にお住まいのお客さまから積水ハウス施工の一戸建て住宅の塗装メンテナンスについてご相談を受けました‼️ハウスメーカーの担当者さまが定期点検にきてベランダ防水塗装をすすめられたそうです🏠️地元の工事店がいいということで、霞美装…
行方市のお客様から、「築10年の窯業系サイディング外壁にクリア塗装をしたい」とのご相談をいただきました🏠✨
お客様は知り合いからの紹介で霞美装をお知りになり、外壁の美観を保ちたいとのことでした。
お話を伺うと、お住まいは中堅ハウスメーカーで建てられたもので、築年数が約10年⏳外壁はサイディングのデザインを活かすために、新築時にクリアコーティングが施されていた“難付着外壁”と呼ばれるタイプでした。
外壁デザインをとても気に入られているとのことで、「外壁の美観を保ちつつ耐久性を向上させたい」とのご希望がありました🌟こうしたニーズに応えるため、クリア塗装のご相談を受けることに。
難付着外壁は、以前はクリア塗装が不可能とされていましたが、現在では対応可能な塗料も登場しています💡まずは、クリア塗装が実施できる状態かどうか、現地調査を行いました🔍✨
クリア塗装をご希望されていた行方市のお客様🏠
こちらの窯業系サイディングの外壁は、フッ素や無機系、光触媒などの塗膜が施された難付着外壁と呼ばれるタイプでした✨ 耐久性が高い反面、塗装の密着が難しい特殊な外壁です
まずは建物の状態を詳しく調査していきます🔍 クリア塗装を行うには、外壁表面の劣化具合や汚れの状態をしっかり確認することが重要です💡
クリア塗装を行う際には、外壁の状態を正確に判断することが非常に重要です🔍
特に、外壁の塗膜が劣化して触ると手に粉がつくチョーキング現象が起きている場合や、外壁に大きな破損がある場合は、クリア塗装を行うことができません。こうした状況では別の塗装方法を検討する必要があります
今回の行方市の外壁では、小さな破損がいくつか見受けられましたが、クリア塗装が不可能になるほどの劣化ではありませんでした😊 しっかりと補修を行い、クリア塗装の準備を進めることが可能でした✨
外壁の調査では、ルーペを使用して外壁表面の状況を詳しく確認しました🔍
ルーペを使うと、外壁の表面が細部までよく見えます✨ 外壁の状態や汚れの種類をしっかり把握するために重要な工程です
ルーペで確認した外壁の写真では、苔やカビが確認されました。外壁のデザインと苔やカビが混ざり合い、どちらが汚れでどちらがデザインなのか一見するとわかりにくい状態でした😮
どれが苔カビで、どれが外壁のデザインかわかるでしょうか?!正解はこちらのオレンジで色がついた箇所です✨
ルーペで見た外壁では、ひとつひとつ粒が離れている部分は外壁のデザイン🎨
一方、群になっていて、うっすら緑がかっている部分が苔やカビです🌿
このように細部まで確認することで、汚れと外壁のデザインを正確に見分けることができます。
苔やカビが蓄積すると、美観を損ねるだけでなく、外壁の劣化を進める原因にもなるため、適切な洗浄が大切です😊✨
行方市の現場に限らず、外壁が劣化してくると苔やカビが生えやすくなるのは一般的な現象です🌿
苔やカビの増殖は、住宅の周辺環境や日当たりの状態にも影響されます。例えば、湿気が多い場所や日陰になる部分では、特に苔やカビが発生しやすくなります☁️
もし外壁に苔やカビを見つけたら、それは外壁塗膜が劣化しているサインといえます⚠️
この状態を放置すると、外壁の防水機能が低下し、さらに劣化が進む原因になります。早めの洗浄やメンテナンスを行うことで、外壁の美観と耐久性を保つことが大切です✨
現地調査では、赤外線サーモグラフィーを使用した調査も実施しました🔍✨
赤外線サーモグラフィーは、外壁内部の温度を確認することで、雨水が内部に侵入していないかをチェックするためのツールです。雨水が侵入している場合、その部分は内部の温度が低くなるため、サーモグラフィーの画像上で低温箇所として表示されます🌡️
今回の行方市の現場では、サーモグラフィー調査の結果、外壁内部に大きな問題は見受けられませんでした😊 外壁の劣化も比較的軽微だったため、安心して施工に進めることができました✨
外壁表面にはコケやカビが見られましたが、表層の劣化は比較的軽微で、クリア塗装が可能な状態でした✨ しかし、シーリング材には劣化が進んでいる箇所が多く見られ、打ち替えが必要であることが確認されました🔧
クリア塗装を行うためには、外壁表面に付着した汚れを完全に除去する必要があります🧹 特にコケやカビが残ったままでは塗膜の密着性に影響を与えてしまうため、徹底的な清掃が重要です。
今回は環境にも配慮したバイオ洗浄を提案し、外壁に付着したコケやカビをしっかり除去する工程を取り入れることになりました🌿 バイオ洗浄は、汚れの分解力が高く、外壁にやさしい方法です。これにより、クリア塗装の準備を万全に整えることができます✨
まずは足場を建てる作業から施工を開始しました🔧✨
足場の設置は安全かつスムーズな施工を行うために欠かせない工程です。作業効率を高めるだけでなく、職人の安全を確保し、塗装や洗浄の仕上がりにも影響を与える重要なステップです💪
足場を立てる前には、近隣の方々へのご挨拶も忘れずに行いました😊 施工中の音や作業車の出入りなどでご迷惑をおかけする場合があるため、事前にしっかりとご説明し、ご理解をいただくよう努めました。丁寧な対応を心がけることで、近隣の方々にも安心していただけます✨
バイオ洗浄液を外壁にしっかり浸透させた後、 高圧洗浄を使って丁寧に汚れを洗い流しました💦✨
バイオ洗浄液は、苔やカビといった外壁の汚れを分解しやすくするために使用されます🌿 これを十分に浸透させることで、表面的な汚れだけでなく、根深い汚れも浮かせて効果的に除去できます。
今回は、植物性バイオ洗浄剤「SKスーパークリーナー」を使用して洗浄を行いました✨
この洗浄剤は、頑固な汚れやカビを分解・除去する力に優れているだけでなく、環境や人体にも優しい点が特徴です🌿。そのため、外壁にやさしく安全に洗浄を行えるため、多くの施工現場で信頼されています。
洗浄後、外壁は本来の美しさを取り戻し、表面の汚れやカビがしっかり除去されることで、次の塗装工程の密着性が格段にアップします💪。これにより、クリア塗装の仕上がりや耐久性も向上し、お客様に安心していただける状態を作ることができます😊✨
養生とは、塗装作業中に塗料が飛び散って周囲を汚さないよう、窓やドア、床、植栽などを専用のシートやテープでしっかり覆う作業のことです🛠️✨
この工程を丁寧に行うことで、塗装後の仕上がりが美しくなるだけでなく、周囲への影響を防ぐことができます。例えば、植栽や車、外壁以外の部分に塗料が付着するリスクを最小限に抑えることができます🌿🚗
養生は、塗装の仕上がりに直結する非常に大切な工程です💡 だからこそ、私たちは細部まで丁寧に作業を行うことを心がけています。この配慮が、施工後の満足度につながるポイントだと考えています😊✨
クリア塗装は、外壁の意匠をそのまま活かしながら、美観と耐久性を高める施工方法です✨
通常の塗料であれば溶剤で落とすことができますが、クリア塗装の表面は特殊なため、一度付着した塗料は取りにくい特性があります。そのため、塗装工程ではさらに細心の注意が必要です💡
今回の施工では、外壁を塗装する前に、軒天など上部にある付帯部の塗装を先に行いました🔧 これにより、クリア塗装した外壁に塗料が飛び散るリスクを軽減できます。下部にある水切りなどの塗装は後から行い、仕上がりをきれいに整えました✨
さらに、クリア塗装後の作業では特に慎重に作業を進め、汚れや塗料の飛散が一切ないよう丁寧に仕上げています😊 美しい仕上がりを保つための重要なポイントとして、このような配慮を欠かしません!💪✨
付帯部塗装の際にカバーしていた養生を剥がし、いよいよクリア塗装の開始です!✨
クリア塗装は透明な塗料を使用するため、写真では「どこを塗装したのか」が分かりにくいのが特徴です>< そのため、施工中は職人がしっかり確認しながら作業を進めています🔍
塗装する際も、塗り漏れがないように細心の注意を払いながら塗っていきます💡 塗料の厚みや均一性をしっかりと保つことで、美観と耐久性を両立した仕上がりを実現しています😊✨
外壁塗装には、スーパーSDクリヤーFを採用しました✨
この塗料は、難付着外壁にも対応できる特殊な性質を持ち、従来の塗料では対応が難しい外壁材にも優れた密着性を発揮します。また、耐候性にも優れており、紫外線や雨風から外壁をしっかり保護することが可能です🌞🌧️
さらに、フッ素や無機系の塗膜が施された外壁材にも対応可能で、幅広い外壁素材に適応できる点が大きな特徴です。期待耐候年数は約18年と長く、住宅のメンテナンスサイクルを大幅に延ばすことができます⏳✨
スーパーSDクリヤーFは、美観を保ちながら外壁の耐久性を高めるための理想的な選択肢です😊
1回目の塗料が乾いたら、2回目の塗装に移ります🔧✨
クリア塗装では通常の外壁塗装のような下塗り工程がないため、工数が一工程少なくなります。その結果、工期も短く済む点がクリア塗装のメリットです😊
今回は難付着外壁への施工でしたが、採用したスーパーSDクリヤーFは優れた密着性を持つため、2回目の塗装で外壁をしっかりと保護する塗膜を作り上げていきます💪✨ 美しい仕上がりと外壁の耐久性向上を同時に実現する大切な工程です!🌟
クリア塗装時のシーリング作業は、クリア塗装を先に行い、その後にシーリングを施工する「後打ち」を採用します💡
これは、クリア塗装を使用する際にメーカーが推奨する施工方法です。理由は、シーリング材が時間の経過とともに収縮する性質を持つためです。この収縮により、もしコーキングの上に塗膜があると、収縮に追従できず、塗膜が割れるリスクがあります⚠️
塗膜の割れが進むと、剥がれや白化現象が発生することもあります。このようなリスクを防ぐために、後打ちでシーリングを施工することが重要です😊
写真は、古いシーリングを撤去した後、接着効果を高めるためのシーリングプライマーを塗布している様子です🔍 この作業により、新しいシーリング材がしっかりと密着し、長期間安定した仕上がりを維持できます。
撤去や施工時には、クリア塗装した部分が汚れないよう丁寧に養生し、慎重に作業を進めています✨ 仕上がりの美しさを保つため、細部にも細心の注意を払っています😊✨
最新の注意を払いながら、シーリング材を丁寧に打ち込み、均していきます🔧✨
この作業では、シーリング材が外壁としっかり密着するよう、細部まで丁寧に仕上げることが重要です💡
特に、マスキングテープを外すときには注意が必要です。テープに付着したシーリング材が外壁に引っかかることで、塗装面を傷つけたり汚してしまう可能性があるためです。この工程も慎重に進めることで、仕上がりの美しさを保ちます😊
クリア塗装とシーリング工事は、適切な順序で行うことが非常に重要です。今回採用した「後打ち施工」は、メーカーが推奨する方法であり、塗膜の割れや剥がれといったトラブルを防ぐことができます。外壁の仕上がりを美しく長持ちさせるためには欠かせない配慮です✨
少し手間に感じる工程かもしれませんが、こうした丁寧な作業こそが、外壁を守り、美しさを長く保つ秘訣なんです!😊✨
施工後の外壁は、元の窯業系サイディングの意匠をそのまま活かした仕上がりとなりました✨ クリア塗装を施すことで、美観が引き立つだけでなく、外壁の耐久性も大幅に向上しました💪
今回使用したスーパーSDクリヤーFは、紫外線や雨風から外壁を長期間保護する優れた塗料です🌞🌧️。この塗料の特性により、外壁がしっかり守られ、住宅全体のメンテナンスサイクルも延びることが期待できます。
施工後、お客様からは「これで安心して暮らせます」とのお言葉をいただきました😊✨ 美しい仕上がりと耐久性の向上にご満足いただけたことが、私たちの何よりの励みです!🌟
クリア塗装は、外壁のデザインを活かしながら保護できる優れた施工方法です✨ 外壁の美観を維持しつつ耐久性を向上させるため、近年多くの方に選ばれています。しかし、外壁の劣化が進みすぎている場合には適用できないこともあるため、築10年前後のタイミングでの点検や相談が非常に重要です🔍
今回の施工では、スーパーSDクリヤーFを使用し、外壁の美観と耐久性を大幅に向上させました💡 この塗料は、長期間にわたって紫外線や雨風から外壁を保護するだけでなく、元の意匠を損なわない美しい仕上がりが特長です😊
外壁の汚れや劣化が気になる方は、ぜひ一度現地調査を受けてみてください。私たちは無料で調査を実施し、お客様の外壁に最適なプランをご提案いたします✨ お気軽にご相談ください🌟
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