
2025.10.10
GAINAの性能を最大限に引き出す3回塗りで石岡市の工場金属屋根を塗り替え! 石岡市のみなさまこんにちは!街の屋根やさん土浦店です。今日は断熱塗料【GAINA】を使用した工場の屋根塗装の様子をご紹介します! 塗り替えを実施したのは石岡市にある工場の折板屋根(金属屋根)🏭‼夏場の暑…

土浦市でご依頼頂いた、以前に当社で施工を担当させていただいたお客様からのご紹介でした。
お客様ご自身が「そろそろ外壁の塗り替えを考えている」というタイミングで、
ご紹介者様から「とても丁寧で信頼できる会社だよ」と当社のことをお聞きになり、お問い合わせをいただきました。
こうしたご縁が繋がることは、私たちにとっても大きな喜びであり、信頼の証だと感じております。
さっそく現地調査にお伺いし、お住まいの状態を丁寧に確認させていただきました。
Q. 紹介されたのですが、直接連絡しても大丈夫ですか?
A. はい、もちろんです!ご紹介のお客様はもちろん、初めてのお問い合わせでもお気軽にご連絡ください。過去に施工した方からのご縁が広がるのは、私たちにとってもとても嬉しいことです。
Q. 紹介だと費用やサービスが変わることはありますか?
A. ご紹介だからといって費用が高くなることは一切ありません。内容に応じて明確なお見積りをご提示し、どなたにも同じく丁寧な対応をさせていただいております。
Q. まだ工事するか決めていないのですが、相談だけでもいいですか?
A. もちろん大丈夫です!現地調査・お見積りは無料で承っております。塗り替えのタイミングが来ているかどうか、状態の確認だけでもOKです。
Q. 紹介してくれた方の仕上がりが良かったので、同じ職人さんにお願いできますか?
A. 日程や施工内容によりますが、できる限りご希望に沿えるよう調整いたします。信頼のおける自社職人または専属チームが対応いたします、ご安心ください。
ご相談を受けてまず最初に、現地にて建物全体の詳細調査を実施しました。外壁や屋根の状態だけでなく、細部まで丁寧にチェックし、施工に必要な情報を正確に把握します。
外壁全体にはコケの付着が見られ、特に日当たりの悪い面で繁殖が顕著でした。これは塗膜の劣化によって防水性が低下し、湿気が留まりやすくなっていたことが原因と考えられます。
調査とあわせて、お客様のご要望や気になる点についても丁寧にヒアリング。
「どこまで補修したいか」「色味はどうしたいか」「今後の耐久性を重視したいか」などのご意見をもとに、工事範囲と仕様をしっかりと決定しました。
外壁材の種類や状態をしっかりと確認し、これらの素材に適した下塗り材や塗装仕様の選定を慎重に検討しました。
通常の目視だけでは確認しきれない外壁内部の状態を正確に把握するために、今回はサーモグラフィーカメラによる調査も併用しました。
このサーモグラフィー調査では、外壁の表面温度を可視化し、温度分布から内部の異常や水分の侵入を検知することができます。
一見健全に見える外壁でも、内部に湿気が溜まっていたり、雨水が侵入していると、サーモグラフィー画像上に“冷たい箇所”として反映されます。
今回のサーモグラフィー調査の結果、外壁全体にわたって温度ムラや異常反応は確認されませんでした。
外壁内部に水分が侵入している兆候や下地の劣化も見られず、構造的にも大きな問題がないと判断できました。
このように、サーモグラフィー調査を実施することで、外からは見えない不具合の“見える化”が可能となります。
お客様にも調査画像をご確認いただきながら、
「異常がなかったことがはっきり分かって安心しました!」というお声もいただきました😊
安心・確実な塗装工事のためには、事前のサーモグラフィー調査がとても有効です。弊社では、すべてのお住まいに対し、必要に応じてこの調査を無料で実施しています。
塗装工事に入る前に、まずは作業員の安全確保と作業効率の向上のため、足場の設置を行いました。
今回は建物の全面にわたり補修・塗装を行うため、建物全体をしっかりと囲うように足場を組み立て、高所での作業も安定して行える環境を整備しました。
足場の設置にあたっては、隣接する建物や通行スペース、植栽などへの配慮も忘れず、必要に応じて緩衝材やネットで養生を行いました。
また、足場には飛散防止用のメッシュシートを全体に張り巡らせ、塗料やホコリが近隣に飛ばないように細心の注意を払っています。
塗装に入る前に、まずは外壁や付帯部に付着していたコケや汚れを高圧洗浄で徹底的に除去しました。
長年蓄積されたホコリ・排気ガス・藻・カビなどの汚染物質は、塗料の密着性を大きく左右するため、この工程は仕上がりの品質と耐久性を決める重要なステップです。
外壁はもちろんのこと、破風板や雨樋、戸袋、庇などの付帯部も丁寧に洗浄。
特に日当たりが悪い面にはコケや藻の付着が目立っていたため、ノズルの角度や圧力を調整しながらしっかりと除去しました。
この一手間が、塗膜の均一性・長持ち・美観の維持に大きく貢献します。
今回の現場では、ベランダ床面はシート防水仕上げだったため、塗装は行いませんでしたが、
周囲の工事に伴う粉塵や汚れの飛散を防ぐために高圧洗浄を実施。
床面の泥汚れや黒ずみもきれいに洗い流し、清潔な状態に整えました。
洗浄後は、外壁表面がサラッと乾燥してから次の工程へ進むことで、塗料がしっかりと密着し、耐久性・防水性・防汚性すべてが向上します。
「ただ洗うだけ」でなく、下地を整える“塗装の品質を左右する最初の一歩”が、この高圧洗浄なのです。
外壁塗装とあわせて、目地部分やサッシ周りのシーリング工事を実施しました。
シーリング(コーキング)は、建物の隙間を埋める防水性・気密性を確保する重要な工程であり、外壁の耐久性にも大きく影響します。
外壁の縦目地・横目地などのシーリングは、古くなった既存のシーリング材を完全に撤去し、新しいシーリング材へ打ち替えました。
使用したのは、高耐久タイプの変成シリコン系またはポリウレタン系のシーリング材で、柔軟性と接着性に優れ、長期間にわたり雨水の浸入を防止します。
既存の目地の劣化が進行していたため、目地底のバックアップ材も必要に応じて交換・再設置し、密着性を高めるためにプライマー塗布も徹底しています。
サッシまわりについては、既存シーリングの剥離がなく、密着性が保たれていたため、「増し打ち」での対応としました。
これは、サッシ枠の周囲に直接工具を入れて既存シーリングを撤去しようとすると、アルミや樹脂の枠を傷つけるリスクが高いためです。
そのため、密着状態に問題がなければ、上から丁寧に増し打ちして防水性能を回復させる方法が推奨されます。
もちろん、増し打ち前にはプライマーを塗布して密着性を確保し、シーリング材が早期に剥がれないよう万全の処理を行っています。
シーリング工事は外壁塗装と同様に、建物を雨水や湿気から守る大切なメンテナンスです。
目立たない部分ではありますが、ここがしっかり施工されているかどうかで、数年後の雨漏りリスクに大きく差が出ることもあります。
霞美装では、現場の状況に応じた最適な施工方法を選定し、部位ごとに「打ち替え」か「増し打ち」かを判断してご提案しています。
Q. シーリングの「打ち替え」と「打ち増し」の違いは何ですか?
A.・打ち替えは、既存の古いシーリング材をすべて撤去してから、新しいシーリングを打ち直す方法です。
・打ち増しは、既存のシーリング材の上から新しい材料を増し打ちする方法で、サッシ周りなど傷つけやすい場所に多く採用されます。
Q. サッシ周りも打ち替えたほうがいいのでは?
A. サッシ枠はアルミや樹脂などの素材でできており、無理にシーリングを剥がすと傷がつくおそれがあります。
そのため、剥がれ・浮きが見られない場合は「打ち増し」で対応するのが安全で合理的な方法です。もちろん、状態によっては打ち替えも可能です。
Q. シーリングが劣化するとどうなるの?
A. ひび割れや剥がれが起きると、そこから雨水が侵入し、外壁内部の木材や下地が腐食する原因になります。
特にサイディング外壁の場合、早めのシーリング補修が雨漏りや大掛かりな修繕を防ぐカギになります。
今回の外壁には細かなクラック(ひび割れ)が多く確認されたため、微弾性フィラーの一種である「フィラー」を下塗り材として採用。
このホフィラーは、下地の追従性に優れ、クラックを埋めながら均一な塗膜を形成できるのが特長です。
塗料の密着性を高め、仕上がりの耐久性を向上させます。
上塗りには、耐候性と防汚性に優れた高性能塗料を使用。
中塗り→上塗りの2工程で丁寧に仕上げることで、色ムラのない均一な外観と、紫外線や雨風に強い塗膜を実現しました。
仕上がりも美しく、お客様にもご満足いただけました😊
仕上げには、超低汚染・高耐候性を誇る「プラチナリファイン」シリーズを使用。
この塗料は以下のような特徴を持ち、長期間にわたって外壁を守ります:
🌀 超低汚染性:雨で汚れが自然に洗い流され、キレイが長続き✨
☀️ 高耐候性:紫外線や雨風に強く、色あせ・劣化を防止
🔧 ラジカル制御型:塗膜の劣化因子「ラジカル」を抑え、塗り替えサイクルを延ばします
軒天(のきてん)には、防カビ・防湿性能に優れた専用塗料を使用しました。
湿気がこもりやすく、劣化やカビが発生しやすい軒天には、機能性の高い塗料選びが重要です。
今回使用した軒天塗料は、以下のような特徴を持っています:
🌬 通気性あり:塗膜で密閉しすぎず、内部の湿気を外へ逃がします
🦠 防カビ性:カビや藻の発生を抑え、長期的な美観を維持
💧 防湿性:湿気による膨れやはがれを防止し、木材の腐食リスクを軽減
外壁や屋根とともに、破風板・雨樋・換気フードなどの付帯部も塗装を行いました。
細部まで手を抜かず、統一感のある美しい仕上がりを目指します✨
塗装前には以下のような下地処理を実施しました:
ケレン(旧塗膜や汚れの除去)
必要に応じた補修やシーリング
下塗り材の密着性確認
下地処理をしっかり行うことで、塗料の定着性・耐久性が格段にアップします!
中塗り・上塗りの2回塗り仕上げにより、塗膜の厚みとツヤを確保
紫外線や雨風の影響を受けやすい箇所でも、しっかりガード
外壁と色味を合わせることで、住宅全体の印象に統一感をプラス
細かな部位まで丁寧に塗装することで、お住まい全体が引き締まった美しい外観に。
「部分だけ古く見える…」といったこともなく、新築のような統一感ある仕上がりになりました😊
外壁下部に設置されている「水切り(みずきり)」は、建物内部への雨水の侵入を防ぐ重要な部材です。
調査の結果、数カ所で水切りのジョイント部材が失われている状態が確認されました。
そのままでは接合部からの浸水や、サビ・腐食の原因になるため、
新たなジョイント部材を取り付けて復旧作業を行いました。
ジョイントの補修が完了したのち、水切り全体を塗装して仕上げを行いました。
金属製の水切りは、定期的な塗装によってサビや腐食を防止
建物全体の外観と色味を統一することで、美しさもアップ
塗膜による防水性能が復活し、耐久性の向上にも貢献
すべての工程を終え、外観は美しく整い、建物の機能性も大きく向上しました。
お客様からは、こんなお言葉をいただきました😊
「丁寧な作業で細かいところまでしっかり対応してくれて、安心できました」
職人の一つひとつの工程が、お客様の「安心」に繋がったことをとても嬉しく思います!
弊社では、今回のようなご紹介からのご縁や、部分的な補修を含む塗装工事にも柔軟に対応しております。
外壁のコケや色あせ
水切りの破損や部材の劣化
軒天の剥がれや雨染み
基礎のひび割れ・爆裂など…
経験豊富なスタッフが、建物の状態や材質に合わせて最適な工法をご提案します。
調査・施工・アフターフォローまで一貫対応で、安心してお任せいただけます。
📞 土浦市で塗装・補修をご検討中の方へ
外壁のコケやヒビ、付帯部の破損など、
「これって修理が必要?」と思うことがあれば、まずは無料点検をご利用ください!
早期発見・早期対応で、大がかりな工事になる前に最小限の修繕が可能になります。
お気軽にご相談ください!
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