行方市、雨漏り原因だったシーリングの劣化！撤去してシーリングに合うボンドブレーカーを設置。二面接着で長寿命化！
2025.12.08
行方市の雨漏り修理現場。散水調査の結果、原因はシーリング（コーキング）の劣化による雨水の侵入 でした。シーリングは建材のつなぎ目を守る“防水の要”ですが、紫外線・風雨にさらされるため 10年前後で劣化し、定期的な打ち替えが必要な部材 です。劣化を放置すると…
土浦市、大雨の日だけにおこる雨漏り。雨漏り状況を確認するため2回目の現地調査
今回は特に大雨の翌日というタイミングで行うことで、目に見えない内部の異常を鮮明に捉えることができます。
外観は問題がないように見えても、赤外線カメラによって温度が低い箇所を映し出し、実際には雨漏りしていることがわかるようになります。
こちらも色が濃い箇所があり、温度が低くなっている怪しいエリアが映し出されました。
以前の施工業者が、とりあえず雨水の侵入を防ぐためにシーリングを過剰に施工していたことが分かりました。
しかしこの施工が裏目に出てしまい、雨水の逃げ場がなくなり、建物内部に溜まってしまって雨漏りがおきていたのです。
残念ながらこのような施工を行われた現場は少なくなく、軒天（屋根の端部分）が写真のようにボロボロになるケースがよく見られます。
お客様が心配されていたシロアリの被害は見られませんでしたが、雨染みが広がっており早急な対応が必要です。
これは、実際に水をかけて雨漏りの経路を再現し、原因を突き止める方法です。
原因が特定でき次第、最適な修理方法をご提案し、雨漏り修理を行います。
雨漏りは原因を特定してから修理をおこなわないと、更なる被害を引き起こす可能性があります。
確実に雨漏りの侵入経路が確認できる場合は別として、今回のように可能性が多岐にわたる場合は必ず散水調査をご提案させていただいております。
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