
2025.07.29
瓦は屋根材の中でも耐久性が高く、長寿命な素材です。しかし、そんな瓦を使った瓦屋根でも、メンテナンス不要というわけではありません。中でも、棟瓦の下などに使用される漆喰の寿命は15年~20年程度と、瓦に比べると短く、定期的な補修が必要です。今回は、実際に棟瓦の漆喰を補修した事例の紹介…

皆さん、お疲れさまです。街の屋根やさん土浦店です♪
前回は土浦市の戸建てで実施した、以下の工事についてお話しました。
・雨戸と庇(ひさし)の塗装
・縁側の撤去
▼前回のブログはこちら
【土浦市で付帯部塗装】雨戸と庇(ひさし)はサビ止め&上塗りで美観を復活させました
<街の屋根やさんのお客様との10のお約束>
土浦市の現場では外壁と付帯部の塗装を行い、新築時のようなピカピカな美観に!
付帯部の塗装後に汚れなどがないか最終確認を行い、塗料がついてしまった箇所はタッチアップで補修しました。
最後に足場を解体して、塗装工事は完了です。
今回は、破れてしまったカーポートの波板を交換した様子をご紹介してまいりましょう!
波板は紫外線の影響を受けやすく、年月が経つと劣化が進みます。
劣化した波板は強度が落ちて、飛来物で穴が空いたり、破損したり。
風が吹いた時に、バタバタと大きな音を出すことも…。
土浦市のお客様も破損とバタつきに悩まされていたので、今回は波板を交換することになりました。
まずは、固定していたフックやネジを緩め、既存の波板を外します。
古い波板を外すと屋根の骨組みが現れるので、さっそく新しい波板を設置していきますよ!
まずは、ポリカ波板をフックで固定するための穴をあけます。
波板の表面はツルツルしていて非常に滑りやすいので、専用の道具と使って横滑りを防ぎつつ、慎重に穴をあけました('◇')ゞ
穴をあけたポリカ波板は屋根の骨組みに合わせて1枚づつ設置し、波板が飛ばされないようフックで固定。
最後にお掃除もして、ピッカピカに仕上げました。
波板交換だけなら工期はたった1日!
費用もなんと5万円(税込)!!!
「これなら安心して車を停められるね♪」
お客様にも喜んでもらえました(*^^)v
破損したままの波板を放置しておくと、雨が吹き込んできます。
強風で飛ばされる恐れもあるため、早めの交換がおすすめです。
弊社は波板交換の実施も豊富ですので、屋根がバタつきが気になり始めたら、お早めにご相談ください☆彡
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