
2025.07.30
今回は、前回の塗装から10年経過し、そろそろどうにかしたいというお客様からの依頼で、外壁塗装を行った事例の紹介です。モルタル壁で、経年による劣化だけでなく、地震の影響と思われるひび割れがあるとのこと。外壁のひび割れは、適切に処理しないと、その後の塗装の割れや剥がれ、防水性の低下と…

皆さん、こんにちは。街の屋根やさん土浦店です。
前回は、雨樋と破風板(はふいた)の塗装を行なったときの様子をご紹介しました。
▼前回のブログはこちら
土浦市の戸建てで、雨樋と破風板を塗装。早めのメンテナンスで、大きなトラブルを未然に防止!
住宅には付帯部といって、屋根や外壁以外の建物に付属する部分があります。
今回はこの付帯部のうち、雨戸と庇(ひさし)を塗装したときの様子をご紹介。
築18年になるお家の外観がどんどん美しくなっていく様子を、ぜひ最後まで見届けてください♪
<街の屋根やさんのお客様との10のお約束>
土浦市の現場では、外壁塗装とあわせて雨戸と庇など、付帯部の塗装も行ないました。
まずはケレンで、雨戸と庇の表面に付着した汚れや古い塗膜をていねいに除去します。
塗料をしっかり密着させるには、いかに塗装する箇所の表面を滑らかにするかが重要です。
つまりケレンは塗膜の耐久性や仕上がりを大きく左右する工程なので、手抜きはできないということ!
サンドペーパーやマジックロンなど専用の道具を使って、汚れや古い塗膜をしっかり除去しました(‘◇’)ゞ
雨戸と庇の表面をケレンで整えたら、サビ止めの工程に入っていきます。
金属製の雨戸や庇は雨や湿気の影響で錆びやすいため、サビ止めを塗布しておくと、錆びの発生を抑制することができますよ!
サビ止めの効果が十分に発揮されるよう、職人が細部までムラなく均一に塗布しました☆彡
サビ止めを塗布したら、上塗り塗料を塗っていきます。
上塗り塗料は1度しか塗らないと、塗膜の厚みが出せません。
塗装ムラもできやすいので、雨戸も庇も上塗りは2度塗りでていねいに仕上げました。
1回目の塗装でしっかり土台をつくり、2度目の塗装でムラのない塗膜を形成。
塗膜の厚みを確保すれば、防水効果や遮熱効果など塗料の性能も最大限に発揮されます(^^)/
土浦市のお宅では、腐食が進み、強度を失った縁側がありました。
腐食した縁側を放置しておくと危険なので、今回はこの縁側も撤去することに('◇')ゞ
今回のように、お家まわりの気になる部分があれば、屋根や外壁塗装とあわせて工事できる場合がございます。
気になる箇所がございましたら、遠慮なくお申し付けください!
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