
2025.06.11
屋根の劣化が気になるという小美玉市のお客様からのご相談で、現地調査をした時の続きをご紹介します。▼前回のブログはこちら小美玉市の築21年になる住友不動産住宅で現地調査!屋根の塗装と棟板金の修理をご提案 前回は屋根の調査を中心にお届けしましたが、築21年を迎えた住宅では外壁もくまな…

こんにちは。街の屋根やさん土浦店です!
今回は小美玉市の築21年になる住友不動産住宅で、外壁のシーリングを打ち替えた事例をご紹介します。
▼前回のブログはこちら
小美玉市で住友不動産住宅の屋根の苔を除去!塗装工事では高い遮熱性を備えたスーパーシャネツサーモFを採用
シーリングは建物の寿命を大きく左右する部分で、ヒビ割れや破断を放置しておくと、雨漏りや外壁の損傷につながります。
そこで今回は破断したシーリングを打ち替えたときの様子を中心にお届けしますので、まだ一度もメンテナンスをしたことがない方はぜひ参考にしてみてください!
<街の屋根やさんのお客様との10のお約束>
小美玉市の現場ではシーリングの厚み不足により破断が発生し、中の金属部分が見えて防水性能が著しく低下していました。
シーリングは時間とともに硬化してひび割れなどが発生し、放置すると外壁が反ってしまうことも(T . T)
そこで今回は劣化した既存のシーリングを撤去し、高耐久のシーリング材に打ち替えました。
撤去したシーリングは、廃材として処分しましたよ!
既存のシーリング材を撤去したら、新しいシーリング材の密着性を高めるために、下塗り剤を塗っていきます。
下塗り剤はプライマーといって、接着剤の役割を果たします。
プライマーを塗布せずシーリング材を注入すると、新しいシーリング材が剥がれやすくなるので、これも大事な工程なんですね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
プライマーを塗布したら規定の乾燥時間を置いて、サイディングボードの目地部分にシーリング材を注入していきます。
シーリング材は少し多めに塗って、ヘラで押さえてならします。
シーリング材が硬化する前に、養生テープを剥がしたら施工完了です\(^o^)/
小美玉市の現場では窓周りの飾り部分も美観に影響を及ぼしていたため、撤去することになりました。
窓周りの飾り部分は、前回の塗装からすぐに劣化が始まってしまったそうです(>_<)
またすぐに塗装が必要になると大変なので、今回は撤去してスッキリさせました!
次回は外壁塗装の様子をお届けしますので、引き続きご愛読のほど、よろしくお願いしますヽ(^o^)
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