
2025.04.18
棟板金が飛散してしまう前に!耐久性の高い棟板金へリフォーム! 石岡市にお住まいのみなさま、こんにちは。街の屋根やさん土浦店です!今回の現場ブログは築25年・棟板金の劣化が進行し、釘浮きや歪みが生じた石岡市の戸建てで実施した棟板金交換工事の様子をご紹介します☺ ー施工前:釘浮き・歪…

「築10年って、もう外壁塗装って必要なのかな…?」
「でも、建てた工務店の見積りが高すぎて迷ってる」
そんな風に感じている方、少なくないのではないでしょうか?
今回ご紹介するのは、かすみがうら市で築10年のお住まいの屋根外壁塗装工事と棟板金交換を行った事例です。
お客様は最初、建てた工務店に塗装の見積もりを依頼したものの、予想以上の高額に驚かれたそうです。
「もっと安心して相談できる業者はいないかな?」と探していたところ、私たち街の屋根やさん土浦店にご連絡をいただきました。
この記事では、
現地調査で見つかった意外な劣化
5種類の塗装プランから選んだ理由
使用した塗料や材料のメリット
お客様が実感された“品質重視の施工”の様子
ご紹介していきます。
「うちもそろそろかな…」という方は、ぜひ参考にしてください😊
今回のかすみがうら市のお客様は、築10年のお住まいの塗装工事をご検討されていました。
きっかけは「そろそろ塗装の時期かもしれない」と思い、家を建てた工務店に見積もりをお願いしたこと。
ところが、その金額を見てびっくり。
「こんなにするものなの?」「他の業者にも相談してみようかな…」と思い始めたそうです。
そんな中、インターネットで検索していた際に私たち「街の屋根やさん土浦店」のサイトをご覧いただき、お問い合わせくださいました。
「実際に家を見てほしい」「他のプランも比較してみたい」とのご要望でしたので、すぐに現地調査を行うことにしました。
現地にお伺いし、まずはお住まいの屋根の状態を高所カメラで確認しました。
お客様にもその映像をリアルタイムで見ていただきながら説明を進めていきます。
すると、屋根の一番上にある「棟板金(むねばんきん)」が一部、浮き上がっているのが見つかりました。
「これ、ちょっと気づけないですよね…」とお客様も驚いたご様子。
棟板金は、屋根のてっぺんを守る金属板のことで、強風などの影響で浮いたり外れたりすることがあります。
今回は高台に建つお宅ということもあり、風の影響で浮き上がってしまった可能性が高いと判断しました。
「ところで、この板金ってどんな役割があるんですか?」とお客様。
棟板金は、屋根の一番高いところにある“つなぎ目”を守る部材です。
屋根材のつなぎ目から雨水が入らないよう、金属のカバーで覆っているイメージですね。
でも、この板金を固定している“釘”がゆるんだり、内部の木材が腐ったりすると、板金が浮いてしまうんです。
放っておくと、強風で飛ばされてしまったり、雨漏りの原因になったりすることも。
そこで今回は、屋根の安全性と耐久性を確保するため、棟板金の交換工事も一緒に行うことになりました。
屋根に続いて、今度は外壁の状態を確認。
表面にチョーキング(白い粉が手につく現象)が出ており、塗膜の劣化が始まっているサインが見られました。
「正直、まだ見た目はそんなに傷んでない気もするんですけど…」とお客様。
確かにパッと見では大きなヒビや剥がれもなく、「まだいけるかも」と思ってしまう状態です。
しかし、見た目以上に塗膜の防水性能が落ちていることが多く、劣化を放っておくと、外壁内部に水が浸入しやすくなります。
今回は**“まだ軽度のうちに対応すれば費用も抑えられる”**タイミングでした。
まさに「塗り替えベストタイミング」だったといえるでしょう✨
さらに今回、塗装を決断された大きな理由がもうひとつあります。
それは「物価上昇の影響を受ける前に工事したい」というお考えでした。
最近は塗料の原材料費も高騰しており、1〜2年先には施工費用が今より上がってしまう可能性もあります。
「あと数年でやろうと思ってたけど、今のうちに動いた方が得かも」と感じたお客様は、
“適切なタイミングで、信頼できる業者で”という判断をされました。
コスト面を含めた「賢い塗装タイミング」も、プロとしてしっかりアドバイスさせていただきました😊
今回の塗装工事では、下記の5つのプランをご提案しました。
シリコンプラン(コスト重視)
ラジカルシリコンプラン(バランス型)
低汚染シリコンプラン(汚れにくさ重視)
低汚染フッ素プラン(長持ち&美観維持)
無機プラン(最上位グレード・超高耐久)
「最初はシリコンでいいかなと思ってました」とお客様。
でもご説明を重ねるうちに「せっかく塗るなら、少し良いものを選んで長く持たせたい」という思いが強くなり、
最終的に**低汚染フッ素プラン(4番)を選ばれました!
いよいよ工事スタート!
まずは仮設足場を設置します。これは職人が安全に作業するための大切な準備です。
今回の屋根は勾配(こうばい=傾き)がきつく、滑りやすいタイプだったため、通常の足場に加えて屋根足場も組みました。
屋根足場があることで、滑るリスクを避けながら、細かい部分まで丁寧な作業ができるようになります。
「こんなにしっかり足場組むんですね!」とお客様。
見えないところこそ丁寧に。これが私たちのこだわりです😊
足場が組み終わったら、まずは建物全体を高圧洗浄!
屋根や外壁にこびりついた汚れ・コケ・古い塗膜を、強力な水圧でしっかり洗い流します。
「こんなに汚れが落ちるんですね…」とお客様もびっくり。
この洗浄工程をしっかりやることで、塗料の密着力が高まり、長持ちする塗装ができるようになります。
見た目では分かりづらい部分ですが、実は塗装工事で最も重要な工程のひとつなんです✨
外壁と外壁のすき間にある“ゴムのような部分、これがシーリング(コーキング)です。
ここは紫外線や雨の影響を強く受けるため、劣化が早く、塗装より先に傷みが出ることもあります。
今回もひび割れが見つかったため、古いシーリング材をすべて撤去し、新たに打ち直しました。
「この作業があるから、雨漏りも防げるんですね」とお客様。
はい、その通りです😊
外壁塗装とセットでシーリングもやり直すことで、防水性と仕上がりがぐんとアップします!
高所作業で安全に気を配りながら、棟板金の交換工事も並行して行いました。
浮いていた既存の棟板金をすべて取り外し、下地の貫板(ぬきいた)も新しい木材に交換。
その上で、新しい板金材を丁寧に取り付けていきます。
釘ではなくビス止めにすることで、風による抜けや浮きを防止。
「こういう細かい部分って、すごく安心感がありますね」とお客様にもご満足いただけました。
これで屋根のてっぺんも、長期間にわたり安心して過ごせる状態に復旧完了です!
屋根塗装には、専用の遮熱塗料を使用しました。
今回は高耐久のフッ素系塗料で、遮熱効果もあり、夏場の室内温度上昇も抑えてくれます🌞
塗装の工程は以下の通り:
下塗り(屋根材と塗料を密着させるための接着剤のような役割)
中塗り(塗膜の厚みを出す)
上塗り(仕上げ。色・耐久性を左右)
お客様にも「とても丁寧に塗ってくれているのがわかります」と安心していただけました!
外壁には、選ばれた低汚染フッ素塗料を使用。
この塗料の大きなメリットは、“汚れにくい・色あせしにくい・長持ち”の三拍子!
塗装後、雨が降るたびに外壁の表面に付いたホコリや汚れが自然に流れていく“セルフクリーニング効果”もあり、
10年以上美しい外観を保てるのが特徴です。
見た目の美しさだけでなく、メンテナンスの手間を減らせるのも嬉しいポイントですね😊
工事完了後には、お客様からこんなうれしいお言葉をいただきました。
「最初は工務店にお願いするしかないと思っていましたが、こうして丁寧に対応していただけて、本当に安心できました。職人さんたちも真面目で、細かい部分まで手を抜かないのが伝わってきました。ありがとうございます!」
職人の姿勢や対応にもご満足いただけて、私たちにとってもとても励みになりました😊
私たちの工事は、完了したら終わりではありません。
定期点検やアフターサポートも行っており、長く安心して暮らしていただける体制を整えています。
「今後何かあったら、またお願いできますか?」
もちろんです!地域密着だからこそ、気軽に相談できる距離感を大切にしています。
今回のように、築10年前後で「塗装どうしようかな?」と迷う方はとても多いです。
でも、見た目がキレイなうちに手を打つことで、家の寿命を伸ばし、結果的にコストも抑えられます。
そして塗装は、ただ色を塗り替えるだけではなく、
雨・紫外線・風から家を守る大切な“防御壁を再生する工事なんです。
かすみがうら市周辺で、同じように「外壁そろそろ?」とお考えの方、
どうぞお気軽にご相談ください!✨
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん土浦店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.