
2025.04.19
【石岡市の屋根塗装】築25年のスレート屋根、プロが教える失敗しないための下準備 石岡市のみなさま、こんにちは。街の屋根やさん土浦店です!今日は、みなさまの大切な住まいを守る屋根のメンテナンス、特にスレート屋根の塗装における「下準備」の重要性について、実際の現場の様子と共にご紹介い…

こんにちは、街の屋根やさん土浦店・霞美装です😊
今回は、かすみがうら市のお客様よりご依頼いただいた屋根塗装の現地調査の様子をご紹介します。
お住まいの塗装は、紫外線や風雨の影響で年数が経つにつれて少しずつ劣化していきます。
今回は「屋根の塗装をそろそろ考えたい」「雨漏りの不安もある」とのことで、屋根と外壁の状態確認を兼ねて現地調査を行いました🏡🔍
今回調査を行った屋根は、スレート屋根と呼ばれる、セメントを主原料とした薄い板状の屋根材が使われていました🏠✨
このタイプの屋根は、軽量で見た目もスマートなことから、多くの住宅で採用されています。
ただし、表面の塗膜が劣化すると防水性が低下し、コケやカビが生えやすくなる特徴もあります☔🌿
そこで今回は、屋根の全体状況や劣化の進行具合を把握するために、ドローンを使って上空から調査を実施📸🔍
人の目では確認しづらい細かな部分まで、しっかりとチェックしていきました!
安全に、かつ正確に現状を把握できる方法として、ドローン調査は非常に有効です😊💡
スレート屋根は、「コロニアル屋根」とも呼ばれることがあり、これはスレート屋根の代表的な商品名からきています。
セメントを薄く加工して作られた板状の屋根材で、軽量かつ施工性が高く、多くの住宅で採用されています🏠✨
このスレート屋根では、屋根材が重なった頂点(棟)の部分に「棟板金(むねばんきん)」が取り付けられており、雨水が入らないよう保護する役割を果たしています☔🔧
ただし、棟板金は経年により固定している釘が緩みやすく、風で浮いてしまったり、最悪の場合は飛ばされてしまうことも😨
こういった棟板金の劣化を狙って、「修理が必要です」と訪問営業が来るケースもありますが、すぐに契約してしまうのは要注意です⚠️
特に、「今すぐ見せてください」と言って屋根に上がろうとする業者は避けるのが無難です。
屋根に上がることで、かえって破損が進むリスクもあるため、信頼できる専門業者にまずは相談し、調査を依頼することをおすすめします🔍✅
前回の塗装から10年以上が経過したスレート屋根。
今回ドローンで撮影した画像を確認したところ、いくつかの気になる劣化症状が見受けられました📸☁️
まず、表面の塗膜が薄くなり、防水性が大きく低下している様子が確認できました。
塗膜が劣化すると、雨水を弾く力が失われ、屋根材が水を含みやすくなります☔
また、屋根全体に苔やカビの繁殖が目立ち、水の流れた跡もくっきりと現れていました🌿💧
これは、防水機能が低下したことにより、水が滞留しやすくなっているサインでもあります。
屋根の表面に苔やカビが繁殖している状態は、塗膜の防水機能が低下しているサインです☁️🌿
塗装された塗膜は、本来雨水や湿気の侵入を防ぐ“バリア”のような役割を果たしていますが、時間の経過とともに劣化していくことで、水分が屋根材に染み込みやすくなります💧
その結果、水分が滞留しやすい部分から苔やカビが繁殖し、屋根の見た目だけでなく耐久性にも影響を与えてしまいます。
酷い場合には、塗装だけでは補えず、屋根材そのものの交換が必要になるケースも…😨
だからこそ、苔やカビの発生を“早めのメンテナンスのサイン”ととらえて、定期的な点検と塗装で屋根を長持ちさせることが大切です✨
現地調査が完了したあとは、調査結果を丁寧にまとめた「調査報告書」をご提出いたします📋✨
屋根や外壁の状態、劣化の進行具合、必要な補修などを写真付きでわかりやすくご説明いたしますので、初めての方でもご安心ください😊
「雨漏りが心配…」「外壁のひび割れが気になる…」
そんな時は、まずはプロの目でチェックすることが大切です🔍💡
些細なことでもお困りのことがございましたらどうぞお気軽にご相談ください📞✨
街の屋根やさん土浦店・霞美装が、住まいの安心を全力でサポートいたします🏠💪
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん土浦店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.