
2025.07.27
かすみがうら市のみなさまこんにちは。街の屋根やさん土浦店です。FRP防水は、防水性能が高く、耐久性もあるため、ベランダや屋上の防水工事によく用いられています。今回は、かすみがうら市の戸建住宅の事例を元に、FRP防水の工程を、プロのこだわりを交えて紹介します。>>街の屋…

皆さん、お疲れ様です。街の屋根やさん土浦店です。
前回は、外壁塗装の工程における仮設足場の設置と高圧洗浄の工程についてお話ししました。
▼前回のブログはこちら
土浦市の塗装工事で、仮設足場を設置!外壁や雨樋の汚れは高圧洗浄で除去しました
今回は、サイディングボードの繋ぎ目を埋めているシーリングの打ち替えについてのご紹介です。
シーリングの寿命は、一般的に5〜10年程度。
それ以上、経過すると、ひび割れや破断などの症状が現れます。
<街の屋根やさんのお客様との10のお約束>
ひび割れや破断が生じたシーリングを放置すると、雨漏りの発生リスクが上がります。
雨漏りが発生した住宅では、建物の構造が腐食したり、シロアリやカビが発生したり。
アレルギーや喘息の原因にもなるため、特に小さなお子様がいるご家庭ではご注意ください(*_*)
シーリングのひび割れが確認できたので、古くなったシーリングを撤去してから、新たにシーリング材を打設します。
シーリングを打つ時はまず、マスキングテープを貼って養生します。
マスキングテープを貼らないとシーリングがガタガタになってしまうので、まっすぐのラインに仕上げるためにも養生するのが鉄則です(^^)/
プロだからこそ、細かいところまで手を抜きません!
シーリング材を打設する前に、プライマーを塗布して建材との密着性を高めます。
プライマー塗布とは下塗りのことで、プロなら必ず行う工程。
打設前にプライマーを塗布しておくと、シーリング材が剥がれにくくなるんです(╹◡╹)
プライマーが乾いたら、シーリング材を充填していきます。
シーリングを打っただけだと、表面が凸凹していて見栄えが良くありません。
均一かつ滑らかな表面に仕上げるためにも、ヘラで押し込んでいきますよ。
完全に乾く前にマスキングテープを剥がしたら、シーリング打ち替えの完了です!
シーリングの劣化は雨漏りの原因になるので、寿命が来る前のメンテナンスをオススメします☆彡
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