
2025.10.02
小美玉市で雨漏りのご相談!赤外線カメラと高所カメラを使った専門的な調査で原因を特定 小美玉市のみなさまこんにちは。街の屋根やさん土浦店です!今日は小美玉市のお宅で実施した雨漏り調査の様子をお届けします! 「風の強い雨の翌日、1階の天井にうっすらとシミができてきた…」…

📞つくば市のお客様からいただいたご相談は、まさに「どうすればいいのか分からない」というお気持ちがにじみ出ていました。
「屋上の手すりのあたりから雨が入ってきている気がする。水がポタポタ落ちるわけではないけど、下の部屋の壁にヒビが入ってきていて心配…」とのお声。
しかもお住まいはミサワホームの建物で、過去にメーカー修理を依頼したにも関わらず、雨漏りが直らず再発してしまったとのことでした。
「工事費が高いのに、また直らなかったらどうしよう…」
「もうどこに頼んだらいいのか分からない…」
そんな不安の中で、弊社にご相談くださったのです。
お客様の“安心したい”というお気持ちを第一に、散水調査で原因をしっかり突き止め、再発を防ぐ工事をご提案させていただきました🔍✨。
雨漏りについて「とりあえずコーキングで塞ぐ」工事は、実は一時しのぎにしかなりません💦
なぜなら、雨水の侵入経路が1つではないケースも多く、表面的に隙間を埋めても“根本原因”が残ったままだからです。結果的に、数か月~数年後にまた同じ場所、もしくは別の場所から再発するリスクが非常に高いんです⚠️
そこで私たちがご提案したのが 散水調査(さんすいちょうさ) です。
これは実際に水をかけて、どこから雨が浸入してくるのかを再現・確認する調査方法。
🔍 メリット
目視では分からない隙間や劣化箇所を特定できる
複数の侵入経路がある場合も一つずつ洗い出せる
正確なデータをもとに「無駄のない補修計画」が立てられる
つまり「どこを直せば本当に雨漏りが止まるのか」を可視化できるため、費用も無駄にならず、再発リスクを大幅に減らすことができるんです✨
散水調査とは、ホースで建物に水をかけ、実際の雨を人工的に再現する方法です🌧️
「どこから水が入ってくるのか」を直接確認できるため、雨漏り調査の中でも非常に確実性が高いのが特徴です。
実際に漏れている箇所を目で確認できる
机上の推測ではなく、その場で「ここから漏れている」と判断できます。
必要な部分だけを修理できる
無駄な工事をせず、コストを抑えて原因箇所だけを補修できます。
お客様も一緒に確認できる
工事業者の説明を「信じる」だけでなく、自分の目で確かめられる安心感があります😊
医者がレントゲンを撮らずに薬を出すようなもの。
原因を特定せずに「とりあえず工事」してしまうのは、雨漏り修理ではとても危険なんです⚠️
だからこそ、調査 → 原因特定 → 修理 という流れが欠かせません。
屋上の雨漏りの原因のひとつに、笠木(かさぎ)があります。
笠木とは、屋上やベランダの手すりの上に取り付けられている金属やアルミのカバーのことです。雨水の侵入を防ぐ大切な役割を持っていますが、経年劣化やシーリングの隙間から水が入り込むことがあります💦
今回の建物では、笠木の下のわずかな隙間から雨水が浸入し、壁の内部まで水が回ってしまっていたことが分かりました。表面上は目立つ傷みがなくても、下地の防水層まで傷んでいるケースもあり、注意が必要です⚠️
雨漏りは見える場所ではなく、こうした隠れた部分から発生することも多いため、散水調査などで原因を突き止めることが大切です✅
今回のケースも、外側からは目立つ傷みが見えなかったのですが、調査を行うと内部の下地まで湿気が回っていることが分かりました😲
こうしたすき間からの雨漏りは発見が遅れがちで、気づいた時には室内に染みやカビが出てしまうこともあります。
早めの点検と、必要に応じたシーリング補修や防水工事で、建物を長持ちさせることができます🏠✨
もうひとつは屋上防水の立ち上がり部分から起きていました💦
屋上には雨水が建物内部に入らないように防水シートや防水塗膜が施工されていますが、その防水は床だけでなく、壁に沿って立ち上がる部分(立ち上がり)まで連続して施工されているのがポイントです。
この立ち上がりと壁との取り合い部分は、雨水がたまりやすく紫外線や温度変化の影響を受けやすい場所のため、劣化が進むとひび割れや剥がれが生じやすくなります⚠️
今回の建物も、一見きれいに見えたのですが、経年劣化でシーリングが切れて小さな隙間ができ、そこから水が侵入していました。雨水はほんのわずかなすき間からでも入り込み、室内の天井や壁にシミを作ってしまうことがあります😥
屋上の防水は床面だけでなく、立ち上がり部分のメンテナンスがとても大切です🏠✨
定期的な点検で早期発見・早期補修を行うことで、大きな雨漏り被害を防げます✅
実際に笠木を外してみると…内部の状態は想像以上に深刻でした。
表面を覆っていた防水テープはすっかり剥がれ落ちており、その下にあるALC(軽量気泡コンクリート外壁)は水を含んでボロボロに劣化していました💦
このような状態になると、見える部分だけの表面補修では一時的に水を止めても、すぐに再発してしまいます。雨水はわずかな隙間からでも侵入し、内部の劣化を加速させるからです。
根本から改善するには、笠木の内部構造までしっかり補修し、防水処理をやり直すことが不可欠。
「外見はきれいに塗り直したけれど、内部は傷んだまま😨」という施工では意味がないので、確実な雨漏り修理にはこの内部処理が大切になります🔧☔️
工事を始める前に、まずは足場をしっかり組み、安全を確保しました👷♂️✨
足場があることで職人が安定した姿勢で作業できるだけでなく、周囲への飛散防止にもつながります。
また、材料の荷下ろしの際には道路を傷つけないように布シートでしっかり養生を行いました🚚✅
ちょっとした気配りですが、近隣への配慮としてとても大切です。
さらに、工事前にはご近所へのご挨拶回りも忘れずに行いました🏠🤝
工事期間中は車の出入りや作業音などでご不便をおかけすることもあるため、事前にご説明することで安心して見守っていただけます。
古い笠木と手すりを撤去した後は、内部の状態をしっかり確認します👀
今回の現場でも、雨水の影響で劣化が進んでいる部分がありました。
まずは汚れや劣化箇所を丁寧に清掃し、下地がきれいな状態になるよう整えます🧹
そのうえで、劣化が進行していた部分にはシーリング材を充填し補強✨
こうすることで、次に取り付ける新しい笠木や手すりがしっかり密着し、防水性能も確保できます。
見た目の改善だけでなく、建物内部を守るための大事な工程ですね🔧💡
ALCの上部には細かなひび割れや隙間が発生しやすく、そこからの浸水が雨漏りの大きな原因になります☔️
そこで今回は、リボール防水をしっかり施工しました。
ローラーで丁寧に塗り込み、細部まで防水材を行き渡らせることで、目に見えないような細かい隙間からの浸水をブロック✨
防水層をつくることで、ALC本体の劣化を防ぎ、建物全体の耐久性も高めることができます。
「ちょっとした隙間だから大丈夫かな?」と思って放置すると、内部がどんどん傷んでしまうので、早めの防水処理がとても大切なんです🔧😊
まずは屋上で浮いていた古い防水層を撤去し、下地を整えました。浮きを放置すると水がまわり込み、内部劣化の原因になるため、この工程がとても重要です。
劣化が目立った箇所には鋼板を取り付けて補強。下地をしっかり安定させることで、防水層の寿命を延ばす効果があります🔧
その上に通気緩衝シートを敷設し、さらに塩ビシートを施工。
通気緩衝シートは内部の湿気を逃がす役割があり、塩ビシートは紫外線や雨風に強く、長期間防水性を保ってくれる優れものです☀️☔
最後に排水口も新しく交換。これにより、雨水の流れがスムーズになり、水が溜まる心配もなくなりました✨
防水工事が完了した後は、手すりと笠木を丁寧に取り付けました🔧✨
取り合い部分の防水もしっかり確認しながら施工を進めたので、安心してお使いいただけます🏠✅
仕上げに手すりと笠木が取り付けられると、建物全体がぐっと引き締まり、外観もすっきりときれいになりました✨🌟
防水だけでなく見た目も整うと、お客様にもとても喜んでいただけます😊
施工後に散水調査を行った結果、見事に雨漏りはゼロ!🎉
水をかけても一切の浸入は見られず、しっかりとした防水効果が確認できました。
お客様もご一緒に確認され、
「これでやっと安心して暮らせます!」と大変喜んでいただきました😊✨
原因を突き止めた上で丁寧に補修を行い、最後に再チェックすることで、確実に不安を取り除くことができます。
雨漏りは「直ったつもり」ではなく、実際に確認できることが本当の安心につながるんです。
雨漏りは、外から見ただけでは分からないことが多いんですよね💦
ひび割れやシーリングの切れが原因に見えても、実際は別の場所から水が回り込んでいるケースもあります。
さらに厄介なのは、複数の箇所から同時に雨水が浸入している場合。一つの場所を直しても、別のルートからまた漏れてくる…ということが本当に珍しくありません。
だからこそ大事なのは、
👉 調査 → 原因特定 → 適切な工事
この流れをきちんと踏むことです🔍🏠
見た目や勘だけで修繕してしまうと「直ったつもり」で終わってしまい、再発リスクが高まってしまいます。
雨漏りを放置すると、見えないところでどんどん被害が広がってしまいます⚠️
最初は小さな雨染みでも、時間がたつと木材が湿気を含んで腐り、シロアリが発生する原因に🐜💦
さらに、湿った壁や天井にカビが繁殖して、アレルギーやぜんそくなど健康への悪影響😷を及ぼすこともあります。
そして何より怖いのは、被害が進むほど修理が大がかりになり、修繕費用が高額に膨らんでしまうこと💸💦
早い段階なら小さな補修で済むケースも多いので、気になるサインを見つけたら早めの点検がおすすめです🏠✅
霞美装では、雨漏り修理の前に必ず「散水調査」と「赤外線調査」を実施しています💧🔎。
見えない部分の水の流れをしっかり確認することで、原因を的確に突き止め、再発を防ぐ施工が可能になります✅
また、これまでに年間40件以上の雨漏り修理を手がけてきた豊富な実績があり、様々な建物のトラブルに対応してきました🏠✨
経験に基づいた確かな診断と施工で、多くのお客様に安心していただいています😊。
さらに、工事後には第三者機関による保証の付与も可能です📜✨
工事をした私たちだけでなく、第三者が品質を認めて保証することで、長く安心して暮らしていただけます。
今回のように、「工事をしたのに雨漏りが再発してしまった…」というケースは実はとても多いんです💦
原因をきちんと特定しないまま補修をしてしまうと、見えない場所に水が回り続け、再び同じトラブルが起きてしまいます。
だからこそ、まずは原因を徹底的に突き止めてから工事を行うことが大切です🔎✅
散水調査や赤外線調査を駆使し、根本から問題を解決することで、長く安心して暮らせるお住まいを守ります🏠✨
👉 つくば市で雨漏り修理をご検討中の方は、ぜひ私たちにご相談ください!
「もう雨の日が怖くない!」そんな安心できる暮らしを、一緒に取り戻しましょう🌈😊
A1. はい、基本的には必要です。
目視だけでは「ここから漏れている」と判断できないことが多いです。
実際、今回のお客様も「笠木」や「防水の立ち上がり」など、複数の箇所から同時に漏水していました。
散水調査を行うことで、再現実験のように本当に漏れている場所を確認できます。
A2. 急いで契約する必要はありません。
雨漏りは原因調査が何より大切です。
「今すぐ工事!」と迫る業者ほど、きちんとした調査をせずに高額工事を勧めるケースが多くあります。
必ず複数社で見積もりを取り、散水調査や写真付きの報告をしてくれる業者を選びましょう。
A3. 工事内容によって幅があります。
コーキング補修:数万円
屋上防水や外壁カバー:100万円以上
外壁・屋根の大規模修繕:数百万円
今回のような屋上防水工事では、80万~150万円前後になるケースが多いです。
A4. 条件次第で使える場合があります。
台風や地震など自然災害による損傷なら火災保険の対象になることがあります。
ただし、経年劣化や施工不良は対象外。まずは専門業者に状況を診断してもらい、保険適用の可否を確認するのが安心です。
A5. 足場を使う場合は同時工事がオススメです。
雨漏り修理で足場を組むなら、外壁塗装や屋根塗装も同時に行うとトータルコストを抑えられます。
別々に工事をすると、足場代が二重にかかってしまうためです。
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