土浦市屋根カバー工事,雨漏り修理,防水工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根カバー工事,雨漏り修理,防水工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

施工期間: 約３日間

使用材料: 横暖ルーフS

築年数: 40年

保証年数: 10年

工事費用: 76万円

こんにちは！街の屋根やさん土浦店・霞美装です！
霞美装は土浦市など茨城県南地区で雨漏り補修工事、屋根張り替え、屋根カバー工事などを請け負っております！

今回、土浦市にお住まいのお客様から築40年の一戸建て住宅で雨漏りがあったとご相談をいただきました。
お風呂場・洗面所の天井に雨染みがあるということで、雨漏りと漏電の心配をしているとのことでした。

現場調査！

まずは雨漏りの原因を突き止めなくてはいけません！

お客様のご相談通り、お風呂と洗面所の天井に雨漏りがあることがわかりました。
雨染みが照明設備の近くにあり、お客様が漏電の心配をさｔれているのもごもっともな状況です！

詳しい雨漏り状況について霞美装ではさらに調査をすすめていきます。

まずはサーモカメラで雨漏りの状況をチェックします！
サーモカメラは温度を可視化することのできるカメラです。赤色は高温帯青色は低温帯を示しています。
雨漏りがあり、水が侵入している箇所は周りより温度が低くなるため青色に映ります。

サーモカメラの画像から、
天井を中心に雨漏りによる滞水が見られました。

ここから、更に雨漏りの原因を探すためにお客様には散水調査のご契約をいただき、詳しい調査をすすめていきます。

散水調査はその名の通り、水を撒いて浸水経路を調べていきます。
サッシ周り、屋根の立ち上がり部分などに水を撒いて調査しました。

散水調査後のサーモカメラの様子です。
青くなっている部分が浸水箇所です。

原因を探っていくと、サッシ周り、屋根のルーフィング・雨押え部分の防水不備が見つかりました。

雨漏り補修工事！

原因箇所を補修するため、今回は屋根のカバー工法を取り入れることにしました。

カバー工法は古い屋根の上から新しい屋根を重ね葺きしていく工事方法になります。
古い屋根のルーフィングの防水不備ということで、新たにルーフィングを葺いて防水性を高める必要があります。
今回はノンアスベスト（アスベスト非含有）のコロニアル瓦が葺かれていたため、屋根を残したまま工事を行います。

まずは、屋根の防水性を確保するためにアスファルトルーフィングを敷設していきました。

古いコロニアル屋根に変わって金属屋根を葺いていきます。
ガルバリウム鋼板製の金属屋根を新しく敷設していきます。
ガルバリウム鋼板は非常に耐久力があり、敷設後30年は無塗装で維持が可能です。

屋根のカバー工法が完了しました。
雨漏りの原因だったルーフィングと雨押え部分もしっかり補修したので、室内への浸水もおさまりました。

サッシ周りもシーリングを打ち替えることによって浸水を防ぎます。

ほかの建材と違い、シーリングの耐用年数は５〜10年ほどと短いものも多く、放置したままだと劣化が進み、雨漏りの原因になることもあります。
定期的なメンテナンスで雨漏りを予防して住みよい家にしていきましょう！

近年、ゲリラ豪雨、大型台風、線状降水帯などの大雨によるトラブルが続出しています。
雨漏りの原因の多くは屋根の防水力の低下、ベランダ防水の劣化、サッシ周りのシーリングの劣化です。
外壁の色褪せやひび割れなどよりも目立ちにくく、雨漏りが起きるまで傷んでいたことに気づかなかったというお客様もいるほどです。

霞美装では起きてしまった雨漏りの補修工事はもちろんですが、雨漏りが起きない家への対策も行っています。

お客様のお家が安全で安心して住めるものになるように工事を行っていきます！

お困りのことがあればどんなことでも霞美装にご相談下さい！
まずは無料の現場調査でお家の状況をチェックしませんか？