
2025.05.11
屋根に大きく空いた穴…茶色く錆びついた棟板金…屋根の不安の解決方法は⁉ 土浦市のみなさま、こんにちは。街の屋根やさん土浦店です。今回は屋根の劣化が気になっていると土浦市のお客様よりご相談頂き現地調査へお伺いした様子をご紹介します!屋根の劣化…みなさまは屋根のどのよう…

土浦市のお客様より、「外壁塗装を検討しているが、雨漏りも一緒に修繕したい」とのご相談をいただきました🏠✨。
現地調査では高所カメラを使い、屋根全体を確認しました。その結果、棟板金がなくなっている状態を確認。しかし、雨漏りがしているのは1階部分だったため、棟板金が原因ではないと判断し、散水調査を提案しました🔍。
お客様からは、「まずは概算で予算を知りたい」とのご要望があり、棟板金交換、屋根塗装、外壁塗装の見積りを提出。その後、ご依頼いただき、本格的な散水調査を実施しました。
高所カメラを使用して屋根の状態を確認したところ、いくつかの劣化症状が明らかになりました。
まず目立ったのは、棟板金の飛散です。
これは強風の影響で棟板金が外れてしまい、下地の貫板がむき出しになっている状態でした。貫板が雨風に直接さらされているため、早急な修繕が必要です⚠️
また、屋根全体に塗膜の色あせが見られ、防水性能が著しく低下していることも確認できました。
このまま放置すれば、屋根材自体の劣化や雨水の浸入リスクが高まるため、早めの塗装や補修が重要です。
1階部分で発生していた雨漏りの原因を特定するため、散水調査を実施しました🔍☔
実際に水をかけながら状況を確認したところ、複数の要因が重なっていたことが判明しました。
まず確認できたのは、シーリングの劣化です。
一部で剥がれや隙間が生じており、そこから雨水が内部に侵入していたことが分かりました💧
さらに、内部に施工されていた防水シートの貼り方にも問題がありました。
適切に重ね貼りされておらず、雨水が防水層の外に回り込んでしまうような状態で、本来の防水性能が十分に発揮されていませんでした⚠️
これらの不備が重なったことで、雨漏りが発生していたと考えられます。
正確な原因を把握したうえで、再発防止に向けた補修工事をご提案していきます🔧✨
施工を安全かつスムーズに進めるため、仮設足場を設置しました🏗️
足場をしっかりと組むことで、高所での作業が安定し、職人が隅々まで丁寧に施工できる環境が整います。
また、足場にはメッシュシートを張り、作業中の塗料の飛散を防止しました。
これにより、近隣への影響を最小限に抑え、安心して作業を進めることができます✨
安全と品質を両立させるための第一歩として、仮設足場の設置は重要な工程です😊!
棟板金の修理では、まず劣化していた既存の棟板金を撤去し、内部の貫板(ぬきいた)も新しいものに交換しました🔧
新たに使用した貫板には、防腐処理が施された素材を採用。これにより、湿気や雨水による劣化を防ぎ、長期間安心できる耐久性を確保しました✨
その上から、新しい棟板金をビスでしっかりと固定。
これにより、台風や強風などの影響にも耐えられる、強固で安心な仕上がりとなりました🏠💪
外壁の目地部分に施工されていた古いシーリング材をすべて撤去し、新たに高耐久タイプのシーリング材を充填しました🔧
今回の補修では、外壁材を剥がしての大掛かりな工事は行わず、コストを抑えながらも効果的なシーリング補修で対応しています。
これにより、外壁の隙間からの雨水侵入を防ぎ、防水性能をしっかりと回復させることができました☔✨
外壁と屋根の塗装では、建物全体の美観と耐久性を高めるために、丁寧な工程を重ねました🎨
外壁は、下塗り・中塗り・上塗りの3工程でムラなく仕上げ、発色も美しく、防水性も回復。
屋根は特に劣化が進んでいたため、下塗りを2回、さらに上塗りも2回行い、しっかりと塗膜を形成することで、長く安心して暮らせる状態に仕上げています🏠✨
雨漏りの原因を正確に特定し、状態に合わせた修繕と塗装を行うことで、住まいの寿命を延ばし、安心できる暮らしをサポートします😊
街の屋根やさん土浦店・霞美装では、無料の現地調査・お見積りを実施中📞✨
「雨漏りかも…」「塗装の時期か気になる…」という方は、どうぞお気軽にご相談ください!
最適なプランで、無駄のないご提案をいたします💡
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