かすみがうら市で台風被害!屋根やベランダの雨漏りは早めに修理を
かすみがうら市では、近年の台風やゲリラ豪雨の影響により、屋根やベランダまわりに被害が出るケースが増えてきました。
特に、湖岸部や風の通り道にあたる地域では、強風によって波板や雨どいが飛ばされたり、知らないうちに雨漏りが進行していたというご相談も少なくありません。
目に見える破損がなくても、ベランダ防水の不備や笠木まわりといった“普段気にしない場所”から雨水が侵入し、室内の天井や壁にシミやカビが発生することもあります。
被害が表面化する前に、台風後は一度しっかりと点検を行うことが大切です。
本記事では、かすみがうら市で実際に多い被害箇所や修理の実例をご紹介します。
かすみがうら市は、筑波山地南端に広がり、霞ケ浦沿岸に面した自然豊かな地域です。
その地形から台風時には強風や豪雨の影響を受けやすく、屋根やベランダなどに被害が出ることもあります。
防風林などの風対策は整備されつつありますが、すべての住宅を完全に守れるわけではありません。
台風が通り過ぎたあと、一見するとご自宅に目立った損傷は見られないかもしれません。
けれども、強風や激しい雨の影響は、外観からは分かりにくい場所に静かにダメージを与えていることがあります。被害を早期に見つけて深刻化を防ぐためにも、台風後は家のまわりを落ち着いて確認することが大切です。
とはいえ、屋根の上など危険な場所へ無理に登る必要はありません。
まずは、地上から目視できる範囲で、以下のようなポイントをチェックしてみましょう。
✅天井や壁にシミ、壁紙の浮き、カビ臭がないか
✅ベランダ床に水たまりや排水不良がないか
✅波板や雨どいにズレ・破損・歪みがないか(地上から確認)
✅特に見落としやすい “手すり下・笠木周辺” に割れ・隙間がないか
一見ささいな症状でも、雨水がじわじわと建物内部に入り込んでいる場合があります。
そのままにしておくと、気づかないうちに大きな修理が必要になるケースも多く、特に注意が必要です。
実際にかすみがうら市で起こった雨漏り現場です。
ベランダ手すりの笠木部分の防水不良と劣化、ベランダ防水不良で雨漏りが起こっていました。
外壁の中まで被害に遭っていたため、外壁を剥がし、防水シートを新しいものに変更しています。
笠木には防水シートの上から下地を作り、さらに防水層を作るミラクルプライマーを施工して、新しい笠木を設置していきました。
こちらのかすみがうら市の現場は、ベランダ笠木と防水層の雨漏りから、ベランダ階下の玄関上まで水が浸透し、内部の木材が腐っている状態でした。
このように、一見気付きにくい箇所から雨漏りをしていると被害が甚大になりやすいです。
今回はベランダと玄関上だったため木材の腐食被害でしたが、雨漏り箇所によっては断熱材や室内クロスや電気設備などへの被害を被る可能性もあります。
雨漏りは早めに気付き、早めに修理をすることが大切です。
かすみがうら市では、防風林などにより一定の対策が取られています。
しかし台風の影響を完全に防ぐことはできません。
特に手すり下・笠木・ベランダのような“見落とされがちな箇所”からの浸水は、早期に発見し対処することが被害拡大防止につながります。
霞美装では散水調査をおこない、雨漏り原因を見つけたうえで施工のご提案をおこなっております。
初回の現地調査とお見積りは無料です。
「うちは大丈夫かな、、、」「色が変わって見えるけどもしかして雨漏り?」
など、気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
※散水調査は有料です。必要な時にご提案をして、雨漏りが見つからない場合には料金をいただいておりません。詳しくはお問い合わせください。
9時~18時まで受付中!
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