小美玉市で雨漏り調査。煙突があるパナホーム住宅の屋根・外壁・ベランダまとめて調査
2025.01.27
ベランダ床が劣化し雨漏り発生！築30年パナホーム住宅現地調査・点検を実施 こんにちは。街の屋根やさん土浦店です。今回の現場ブログはベランダ床が腐食し、雨漏りが発生している。ベランダ床だけでなくお家のその他の部分のメンテナンスも検討中という小美玉市のお家の無料調査・点検の様子をご紹…
土浦市でアパートの雨漏り点検とドーマー屋根の応急処置を実施しました
土浦市のアパートオーナー様から「雨漏りが発生しているので点検してほしい」というご依頼をいただきました。
雨漏り箇所と現地を見て、ドーマーからの雨漏りであることがわかりました。
ドーマーとは、建物の屋根に突き出した形で設置される小さな屋根付きの窓のことです。
屋根裏やロフトなどに自然光を取り入れたり、換気を行うために設置されることが多く、デザイン性や実用性を兼ねて住宅やアパートなどで採用されています。
この部分は構造上、雨漏りが発生しやすい箇所でもあります。
雨漏り箇所と現地を見て、ドーマーからの雨漏りであることがわかりました。
ドーマーとは、建物の屋根に突き出した形で設置される小さな屋根付きの窓のことです。
屋根裏やロフトなどに自然光を取り入れたり、換気を行うために設置されることが多く、デザイン性や実用性を兼ねて住宅やアパートなどで採用されています。
この部分は構造上、雨漏りが発生しやすい箇所でもあります。
近くで見てみましょう。
ドーマー屋根の板金が強風でめくれ上がって、かなりの角度がついています。
通常であれば、板金は下地の木材に釘で固定されていますが、経年劣化によって釘や木材が腐食してしまい、固定が緩んでしまっているようです。
ドーマー屋根の板金が強風でめくれ上がって、かなりの角度がついています。
通常であれば、板金は下地の木材に釘で固定されていますが、経年劣化によって釘や木材が腐食してしまい、固定が緩んでしまっているようです。
屋根全体の状態を確認したところ、全体的な劣化が進んでおり、通常であれば修繕と屋根を守る塗装が必要なレベルです。
しかし、今回は「とりあえず応急処置をお願いしたい」というお客様のご希望があり、応急的な修理を行うことにしました🩹
しかし、今回は「とりあえず応急処置をお願いしたい」というお客様のご希望があり、応急的な修理を行うことにしました🩹
応急処置として、当初は釘を打ち直し、隙間をコーキングでしっかりと密封する予定でした。しかし、下地の木材がかなり腐食しており、釘を打ち直すことができない状態でした😢😢
そこで、お客様と相談の上、強力な防水テープを使用して板金を固定し、コーキングで隙間を密封する方法で応急処置を行いました。
応急処置は無事に完了しましたが、あくまでも一時的な対応であることをお客様にご説明し、今後の本格的なメンテナンスの重要性についてもご案内しました。
そこで、お客様と相談の上、強力な防水テープを使用して板金を固定し、コーキングで隙間を密封する方法で応急処置を行いました。
応急処置は無事に完了しましたが、あくまでも一時的な対応であることをお客様にご説明し、今後の本格的なメンテナンスの重要性についてもご案内しました。
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