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かすみがうら市で屋根から白い粉？漆喰崩れと外壁ひび割れで不安を感じた瓦屋根住宅の点検

瓦屋根から落ちてくる白い粉や塊は劣化した漆喰！早めの対処が必要です！

かすみがうら市のみなさまこんにちは。
街の屋根やさん土浦店です。

「屋根から白い粉や塊のようなものが落ちてきたんです…」
かすみがうら市のお客様から、そんなご相談をいただきました📞
現地を確認すると、屋根の棟部に使用されている漆喰が崩れており、破片が地面に落ちていました💦

さらに外壁にも目立つひび割れ（クラック）が複数あり、「このまま放っておいて大丈夫なのか…」と不安を感じていらっしゃったそうです😔
屋根や外壁は普段なかなか自分では確認できない場所だからこそ、少しの異変でも早めの点検が重要💡

早速かすみがうら市のお客様宅へ調査にお伺いしました！

高所カメラと赤外線カメラで劣化を調査

瓦屋根のお住まいで白い粉や塊が落ちてくる＝漆喰剥がれをまず屋根のプロは疑います☝
そこで棟と平瓦の隙間を埋める漆喰部分を中心に屋根全体と、お客様が気になっていた外壁の状態を調査していきました！

瓦屋根の状態

肉眼では見えにくい棟部の状態を高所カメラで確認👀

棟の漆喰が黒ずみ・崩れ・剥がれなどの劣化が進行していることが判明⚠
このままでは漆喰の隙間から雨水が入り、雨漏りにつながるリスクがある状態でした💦
瓦自体については割れやひび割れは見つかりませんでした✋

モルタル外壁の状態

次に外壁は赤外線カメラで内部の水分量をチェック✅
写真では青く表示された部分があり、外壁内部に水分が侵入しているサインが確認されました。

見た目以上に劣化が進んでいることが分かり、お客様も「こんなに傷んでいたなんて…」と驚かれていました💦

劣化症状から見えたリスク

屋根の漆喰は、瓦と瓦の隙間を埋めて雨水や風の侵入を防ぐ重要な役割を担っています。
しかし、経年劣化でひび割れや崩れが起こると、雨水が内部に入り込み、下地の木材や防水紙を腐食させる恐れがあります⚠
また、外壁のひび割れを放置すると、そこから雨が染み込み、塗膜の浮きや内部結露・剥離の原因に⚠
一見小さな症状でも、放置すれば大掛かりな工事が必要になるケースも珍しくありません✋

かすみがうら市のお客様へ今回の診断結果とご提案

調査の結果、
◆屋根◆
漆喰が崩れているため漆喰補修工事（詰め直し）を実施
◆外壁◆
ひび割れ箇所をスムースエポによる補修で対応
外壁塗装による防水保護

という流れでのリフォームをご提案しました。

街の屋根やさん土浦店では調査時に撮影した写真をお客様と一緒に確認しながら、「どの部分がどんな状態で、どんな工事が必要か」を丁寧にご説明しています。
そのため、初めての方でも安心してご依頼いただけます✨