
2025.06.09
雨漏りが発生していた土浦市の現場で、今回は屋根と付帯部の塗装工事を行なった様子をご紹介します。 ▼前回のブログはこちら土浦市でシーリング打ち替え!雨漏りの原因を取り除き、外壁も塗装してゆず肌仕上げでピッカピカに 土浦市の現場ではセメントが主成分のスレート屋根が使われていますが、広…

土浦市で屋根と外壁の塗装工事を行なっている現場で、今回は老朽化した棟板金を交換した様子をご紹介します。
▼前回のブログはこちら
土浦市で外壁と屋根を高圧洗浄!足場を設置して洗浄水や塗料の飛び散りを防ぎます
高所カメラやドローンを使っての現地調査では、屋根の頂上にある棟板金がなくなっていることが判明しました。
屋根の上に登る機会なんて滅多にないので、このような被害が起こっていても気づかないことが多いんですよね。
そこで今回は台風で飛んでしまった棟板金交換の流れと、棟板金の耐用年数やメンテナンス時期についてお話しします (^^)/
<街の屋根やさんのお客様との10のお約束>
コチラが棟板金が飛ばされてしまった土浦市の現場の屋根です。
まずは劣化していた既存の棟板金を撤去し、内部の状態を確認してから新しい棟板金に交換していきます!
棟板金の下に設置されていた貫板も腐食が進んでいたので、新しい貫板を設置します。
貫板はすぐに腐食しないよう、防腐処理が施された耐久性の高い素材を使用しました♪
貫板の上から取り付ける棟板金はビス止めでしっかり固定し、集中豪雨や台風などの自然災害にも耐えられるようにしています。
既存の換気棟は状態が良好だったため、再利用して必要な部分だけ交換することに!
お客様が安心して住めるよう確実な施工を行うとともに、コストを抑えた無駄のない工事を提供します('◇')ゞ
新しい棟板金への交換が完了しました!
棟板金の耐用年数は15〜25年程度と言われていますが、築7年ほど経った住宅では経年劣化で釘が浮いてくることがあります。
このような状況で台風が来ると強風で棟板金が飛ばされて、近所に落下したり、通行人にケガをさせたり、予期せぬトラブルに発展することも・・・。
大きな被害を防ぐためにも、新築から10年経った住宅では棟板金の点検をしておくと台風が来ても安心です(´・ω・`)
棟板金の交換工事のあとは塗装の工程に入りますが、塗装しない箇所に塗料が付着しないよう養生をしました。
次回は、土浦市の現場で外壁の塗装と雨漏りの原因となっていたシーリングの打ち替えを行なった様子をお届けします。
外壁塗装やシーリング打ち替えを検討されている方には参考になる内容となっていますので、引き続きチェックしていただけたら嬉しいです(^_-)-☆
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