雨漏りが発生していた土浦市の現場で、今回は屋根と付帯部の塗装工事を行なった様子をご紹介します。

土浦市の現場ではセメントが主成分のスレート屋根が使われていますが、広範囲に塗膜の色褪せが広がり、美観が失われていました。

換気扇フードなどの鉄部もだいぶ汚れが目立っていたので、併せて塗装工事を行うことに。

今回は、屋根と付帯部の塗装の流れを画像付きでわかりやすく説明いたします♪

＜街の屋根やさんのお客様との10のお約束＞

タスペーサーで雨水の通り道を確保

屋根の塗装を行う前に、スレート屋根の重なり部分にタスペーサーという部材を挿入しました。

瓦と瓦が重なる部分には雨水の通り道となる隙間が設けられていますが、上から塗料を塗ると隙間が塞がれ、雨水の逃げ場がなくなってしまいます。

タスペーサーを挿入して雨水の通り道を確保しておけば、屋根の内側に雨水が溜まることもなく安心です(^^)/

下塗り・上塗りを2回づつ行いました

土浦市の現場では屋根の傷みが目立っていたため、下塗りと上塗りを2回づつ行い、美観と耐久性を取り戻しました。

ローラーに塗料を含ませて屋根に塗っていく工法で、広範囲を一気に仕上げることができます(๑>◡<๑)

付帯部は外壁の色に合わせて統一感のある仕上がりに

外壁が綺麗になると付帯部の汚れが目立るようになるため、今回は雨戸・水切り・雨樋などの付帯部も塗装工事を行いました。

まずはケレン作業で古い塗膜やサビを落としてから、錆止め塗料を塗っていきます。

最後に上塗り塗料を重ねることで、建物全体が統一感のある仕上がりに！

塗装工事の完了

今回は、土浦市の現場で実施したスレート屋根と付帯部の塗装工事の流れをご紹介しました。

施工後にお客様から「想像以上の仕上がりでとても満足しています！」というお言葉をいただき、私たちも嬉しい限りです(*´꒳`*)

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