現地調査で判明した劣化箇所

外壁のひび割れ

RC（鉄筋コンクリート）造の建物では、地震などの揺れによって外壁にクラック（ひび割れ）が発生することがよくあります。
今回の現場でも、建物の外周にわたって複数のひび割れが確認されました。

こうしたクラックは、目立たなくても雨水がじわじわと浸入しやすく、内部の鉄筋にまで影響が及ぶとコンクリートの剥離や爆裂につながる可能性もあります⚠️

劣化が進行する前に、適切な補修と防水処理を施すことが、建物を長持ちさせるポイントです🏢💡

破風板は、屋根と外壁の取り合い部にあり、風雨や紫外線の影響を直接受けるため劣化しやすい箇所です。
今回の現場では、塗膜が剥がれ、水を吸い込んだことで内部の木材が劣化し、一部には腐食も確認されました💦

このまま放置すると、破風板の強度がさらに低下し、雨漏りや構造材への影響も懸念されるため、
今回は既存の部材を活かしながら強度を高められる「バリュー工法」を用いた補修をご提案しました🔧✨

バリュー工法は、専用の強化剤と防腐剤を浸透させ、耐久性を高めることができる補修工法で、既存材を撤去せずに施工できる点もメリットです😊

ベランダの状態

湿気がこもりやすく、日当たりや風通しの悪いベランダでは、コケや砂ぼこりが溜まりやすくなります。
今回の現場では、床面にびっしりとコケが付着し、細かな砂も多く堆積していました☔🌿

このような状態は、表面の防水層が劣化して水はけが悪くなっているサインであり、放置していると雨水がじわじわと染み込み、下地材や構造部の腐食、さらには雨漏りに発展するリスクが高まります💦

見た目だけでなく、触ったときにヌルヌルしていたり、歩くと浮きや軋みを感じるようであれば、早めの点検・メンテナンスがおすすめです🔍

工事内容のご提案

施工の流れ：雨漏り修理から塗装まで

外壁のひび割れ補修

モルタル外壁に発生していたひび割れには、エポキシ樹脂を用いた注入補修を行いました🔧✨
この方法は、ひびの内部にまで樹脂をしっかりと浸透させることで、構造的な強度を回復させると同時に、雨水などの侵入を防ぎ、防水性能を高めることができます💪☔

破風板の補修と塗装

破風板の補修には、高耐久な「バリュー工法」を採用しました✨
この工法では、専用下塗り材「ミラクルプライマー」を使用し、サビや腐食をしっかり防ぎます。

まずはケレン作業と清掃で下地処理を行い、表面を整えました。
その後、ミラクルプライマーを塗布して空気や水を遮断して防水効果を発揮。
ひび割れ部分にはプライマーを浸透させ、欠けた箇所を補修。

仕上げに塗装を施し、美しさと防水性・耐久性を兼ね備えた仕上がりになります✨

外壁塗装

外壁塗装では、耐候性と防汚性に優れた塗料を使用し、長く美しさを保てる仕上がりを目指しました🎨

まず、外壁の素地にしっかり密着させるためのプライマーで下塗りを実施。
続いて、中塗り・上塗りの2回塗装で塗膜の厚みを確保し、ムラのない均一な仕上がりに✨

これにより、美観・防水性・耐久性のバランスが取れた高品質な塗装が完成します😊

湿気やコケがたまりやすく、劣化が進みやすいベランダには、防水性能を高める専用施工を実施しました☔✨
まずは、高圧洗浄でコケや汚れを丁寧に除去し、下地を整えたうえで、高品質な防水材を塗布して防水層をしっかり形成。
これにより、雨水の浸入を防ぎ、長期間安心して使えるベランダになります😊

玄関前木部の洗い出しと塗装

施工後の効果とお客様の声

新築のように蘇った外観

施工によって、お住まいはまるで新築のような美しさを取り戻しました✨

外壁は、ひび割れをしっかり補修したうえで鮮やかに塗装され、美観と防水性が大幅に回復。
玄関前の木部は、自然な木目を活かしたやさしい仕上がりとなり、外観に温もりをプラスしています🌳
さらに、屋根とベランダには高耐久の防水施工を施し、これからも長く安心して暮らせる住まいへと生まれ変わりました😊

今回の土浦市の現場で、雨漏り修繕部分にかかった費用は60万です。

お客様からいただいたお声

RC建物の雨漏り修理や外壁塗装ならお任せください！

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そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ私たちにご相談ください☔✨

雨漏り診断士が在籍、現地での詳細な調査を無料で実施いたします🔍🏠
調査結果をもとに、RC構造に適した最適な修繕プランをご提案いたします。

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