【土浦市】梅雨の時期の施工
外壁塗装や屋根塗装、屋根の葺き替えや雨樋交換等のお家の外回りを直したい、綺麗にしたいとお考えのお客様からよく「梅雨の時期に工事をお願いすると工事の品質が心配」というお声をききます。
梅雨だから、工期ずらして夏にしよう。秋にしよう。とお考えのお客様も多いです。
ですが実は各季節それぞれリスクはあります。
夏はゲリラ豪雨、秋は台風、冬は積雪、春は風。というように書く季節特徴的な天候の変化があります。
その中で梅雨が突出してネガティブなイメージがあるのはジメジメとした湿度や、なかなかすっきりしない曇り空が原因かと思います。
そのイメージが、塗装や葺き替え等のお家の外回り工事をすると品質が落ちるというイメージになっているのではないでしょうか。
ここで梅雨でも品質は落ちないという事を伝えられ、お客様が少しでも安心できたらと思っております。
確かに外回りの工事は雨が降ってしまいますと施工できなくなりますので、いつ天気が悪くなるか読みにくい梅雨の時期は工事日程が読みづらく当初の予定工期より長くなってしまう事があります。
ですが、施工内容の品質は梅雨の時期でも、真夏でも真冬でも台風の時期でも変わりません。
一昔(20年程)前は塗料がそこまでよいものがまだなくて、真夏の暑い時期や真冬の寒い時期等の気温の変化や湿度の変化によって塗料の質が変化していた時代もありました。
塗料は二つの塗料やシンナーを現場で調合してから実際に壁へと塗ります。(中には調合しない塗料もあります)ですのでその日の湿度や気温の変化によって現場で調合配分を変化させる職人の技量が非常に重要でした。
また、技量があっても塗料の質もそこまでよくないので時期により仕上がりがいい時期、あまりよくない時期というのがありました。
ただ今は各塗料メーカーの技術もあがり、気温や湿度の変化でも質が落ちにくい塗料へと進化しております。
現場での調合も気温や湿度によっての配分マニュアルが各塗料メーカーによって確立されております。さらに塗る素材(モルタル外壁、サイディング外壁等)によっても細かくマニュアル化されております。
ですので今はじめじめした梅雨でも、暑い夏でも寒い冬でも質を落とさず塗ることができます。
工事期間は外壁塗装で14日程、屋根の葺き替えで7日程かかります。
その間どんな季節だろうと雨の日はだいたいあります。
最初に書いた通り雨が降ってしまいますと工事はお休みとなり、工期が伸びてしまいます。
毎年日本にくる梅雨ですが九州地方と違い茨城県を含みます関東地方はその年により雨の降る日数も変化してくるので一層読みづらくなります。
空梅雨の時もあれば数日雨が続いてしまう事も。
ただ、どれだけ湿度が高くて施工の品質(塗料等の材料・職人さんの技術)は変わりませんのでご安心ください。
工期が長くなってしまうから無理やり雨の日に施工するような事も当然ありません。
梅雨の時期でも品質が変わることはないので安心してお任せください。
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