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現場ブログ
小美玉市、スレート屋根の瓦がない？瓦の割れ欠け補修をして安心の屋根へ

こんにちは、街の屋根やさん土浦店・霞美装です(*´▽｀*)

最近の激しい雷雨⛈️、停電⚡なども起こっていますがみなさま影響はございませんか？

スタッフは停電に慌てて光源を探していたら、探し当てる前に電気が復旧してホッと胸をなでおろしました。

日頃の備えの大切さを実感しました＞＜

さて、台風や線状降水帯による大雨が各地で発生しやすくなっています。

特に長年メンテナンスをしていないスレート屋根瓦は注意が必要です。

瓦の滑落や割れが進行すると、雨漏りのリスクが高まります。

このような時期だからこそ、早めの補修が大切です。

今回は、小美玉市の築30年の現場のスレート屋根で、滑落や割れた瓦の補修方法についてご紹介します。

欠けて割れてなくなった瓦を補修

欠けた瓦や割れた瓦、そして滑落してしまった瓦の補修について解説します。

写真にあるのは、小美玉市現場の築30年の太陽パネルが搭載されたスレート屋根。

写真は棟板金を外したところです。

黒くなっているところが滑落した瓦。木板は貫板
（ぬきいた）です。

貫板は、棟板金の固定を支える重要な役割を果たしていますが、経年劣化により、木製の貫板は劣化して腐食やシロアリ被害を受けやすくなります。

特に雨水が侵入すると、さらに劣化が進行し、雨漏りの原因にもなります。

貫板には、写真のような木製の貫板のほか、樹脂製の貫板もあります。

木板の貫板は価格が安く、施工しやすいというメリットがあります。耐久性は樹脂製よりも劣ります。

樹脂製の貫板は、耐水性や耐久性が高く、腐食の心配がありません。木製の貫板よりも価格が高くなります。

屋根の葺き替えや重ね葺き、塗装のタイミングで貫板を交換する方もいらっしゃいます。

気になりましたらお気軽にご相談ください。

街の屋根やさん土浦店・霞美装でも、状態によって樹脂製の貫板のご提案をさせていただいております(*´▽｀*)